Yさんと夕食を共にした。
近所の京風中華料理店で落ち合った。順番待ちをしている間に料理を注文したのだけど、多すぎて沢山残してしまった。残りはYさんのご好意で持ち帰らせて貰った。
家に戻りお茶を入れた。Yさんはピアニストなので指を保護するための手袋を色々持っている。彼女も使用している眠る時に着ける絹の手袋を、お餞別にプレゼントしてくれた。元々鑑賞用の手ではないし、油分が付くと版が汚れるので、ハンドクリームも塗ったことがない。一度も使う機会がなかった、ロンドンにいたお母さん友達の一人から送られたクリームを今度使ってみようと思う。