上野公園

一番の目的は「ラファエロ展」だった。
桜木通りを横切って西洋美術館へ向かった。かなり肌寒い（７℃）日だったが、公園内は人でいっぱいで、並木道沿いには毛布にくるまって酒盛りをしている人たちもいた。既に葉が出ている木もあったが、桜はまだまだ綺麗だった。

Rafael Exhibition

瑞麗さんが「東京ディズニーランド」へ行かなくて良い、と言ってくれたので観ることが出来た。ものすごい完成度の高い作品の数々に圧倒された。ミニ版の画集を買い、瑞麗さんが丹念に眺め、時折その作品にどういう意味があるのか訊いてきた。

パンダコパンダカフェ

向かいの美術館のカフェが「パンダコパンダ」をテーマにしたカフェをやっていたので、昼食休憩を兼ねて行ってみた。
ちょうどパンダコパンダ店長が来てくれたので、見学することが出来た。非常に大きくでびっくりした。

El Greco

瑞麗さんにたくさんお願いをして行かせてもらった。瑞麗さんに私のiPhoneを与え待ち合い室で待たせておき、私は一人で観に行った。大阪で開催されていた時は体調が悪くて行けなかったので非常に残念に思っていた。ずっと好きなアーティストだったのだが、期待を裏切らない素晴らしい作品の数々に圧倒された。彼の作品の構図においての工夫について知ることが出来た。

上野公園で遊ぶ

公園内に子どもが遊ぶ遊具があったので、そこで瑞麗さんを３０分位遊ばせた。私はじっとしているので寒くて凍えそうだったが、瑞麗さんはいきいきと遊んでいた。

ミュシャ展

六本木ヒルズで開催されているもう一つの展覧会は「会田誠」だった。こちらは瑞麗さんには観せられない内容である。
ミュシャの作品をまとめて観るのは初めてだったので、かなりワクワクしていた。私が版画に興味を持つきっかけとなった作家なのだが、ポスター制作以外については何も知らず、「デザイナー」という認識しかなかった。今回の展覧会で、デザイナーとしてだけでなく、画家としても素晴らしい作品を遺していることを知った。それにしても制作から１２０年以上経っているポスターたち（その殆どは長期保存をみこんで作られていない）がとても良いコンディションで保存されていることに感心した。

鮨 清山

秋葉原

AKBショップの原宿店が閉店したので、秋葉原店へ向かった。瑞麗さんの目的の人のグッズは全部売り切れだったので、彼女の写真が載っているノートを買わされた。お腹が空いた、と言う事で隣の「ガンダムカフェ」で休憩することにした。瑞麗さんはピッツァ、私はサラダを注文した。普通に美味しかった。

原宿散策

美術館ばかり行って申し訳ないので、前回も行って喜んでいた原宿へ立ち寄ることにした。
原宿駅を出たらすでに空は薄暗くなっていたが、竹下通りは人でいっぱいだった。瑞麗さんは嬉々として小物を売っている店たちを廻っていた。