今日は個人懇談会があった。
龍玖と瑞麗さんはそれぞれピアノの振替レッスンがあったが、うまくブリ両親と時間のアレンジメントをしてもらった。私は４時４０分からだったのだが、時間が押していたようで３０分ほど遅れて始まった。
最初の頃より随分とさまざまな友達と遊ぶようになったこと、間違えたところを、お直しをして再提出するようになってから成績が上がったこと、クラスメイトにポジティブな声かけをしていることなどを言われた。次に先生の気がかりな点を伺った。
随分うまくコミュニケーションをとれるようにはなったけれど、まだまだ日本で生まれ育った子どもほど気持ちをうまく話せないし、友人の言っている意味が分からなかったりで、キレてしまうことがあるとのこと。クラスメイトたちは龍玖が言葉に表せず、苦労していることは知らないので、なぜそんなに怒るのかも分からないでしょう。出来るだけ怒らず、どうしてそうなったのか理由を訊ねるように出来たら良いですね、と言われた。
龍玖もキレずに冷静になれるように練習をさせよう。
私も身をつまされるような思いだった。
