気温は低いけれど、今朝から良い天気である。
洗濯をたくさん干している。
メキシコ滞在中は洗濯ができなかった。
Oaxacaとメキシコシティのホテルの、どちらにもコインランドリーがなかったからである。
事前にホームページとBoooking.comで調べて確認していたので、安心していた。
少しずつ手洗いして過ごした。
空気がすごく乾燥していたので、乾きが良くて助かった。
2つ目のホテルではバスタブがあるか、ホテルに確認していた。
バスタブはなかった。
破れかけたシャワーカーテンがついていた。
メキシコ のホテルは値段に見合った設備だということを理解した。
ホテルのウェブサイトには、前金はいらない、現地払いで宿泊できることを謳っていた。
だけど自分たち独自のサイトで前金を支払うことを要求された。
期日までに支払わないと予約を取り消す、と言われた。
死者の日という一番需要がある時に、キャンセルされるのを防ぐためだと思ったので、
支払いを済ませた。
その他いろいろとラテンアメリカ的なしきたりに遭遇した。
それでもメキシコ滞在はとても楽しかった。
働く人たちを見ていると、Diego Riveraがメキシコ で生まれたことということに納得できる。
今回の旅での心残りはFrida KahloとDiego Riveraの美術館に行けなかったことである。
美術館に到着したら、入場券が11月半ばまでソールドアウトだった。
事前に調べた時にはそんなことはなかったので、油断していた。
Luis Barragánの自宅兼アトリエのチケットを取れたことは幸運だった。
予期していたよりもずっと素晴らしい空間だった。
快適で普遍的な空間を持つ住宅があるんだ、と感嘆しながら見学した。
一枚しかチケットが取れず、妹と一緒に行けなくて申し訳なく思った。