お昼にS子さんと会った。
近況や受験のこと、ロンドンの学校事情について話をした。
S子さんの息子のM君には昨日会った。今年小学６年生で身長が１６５cm近くあり、靴のサイズが２７.５cmである。これからもどんどん伸び続けるだろうけれど、雰囲気は幼稚園の頃からあまり変わっていなくて、サイズだけ変わったという印象だった。身長だけでなく恰幅も良いので、子供らしい服がない、とS子さんが嘆いていた。今度近所にある猪カレーを出すお店へ行こう、と約束をして分かれた。
この２日間、瑞麗さんの土曜日の学校の父兄とメールのやり取りをしていた。学校の実質の運営は父兄がやっている。週１回３時間の授業なのだが、その内容は非常に充実したものとなっている。父兄全員がなんらかの係を必ずすることになっている。人の出入りも多いので、その関係で入学して２年目なのに学級委員の仕事が廻ってきた。基本的に断れないので、代わりを自分で見つけなければいけない事になっている。新しいクラスの父兄を私は誰も知らず、途方に暮れていると、代表委員の方が救済策を出してくれたのでそれを受けることにした。９月からポジションが空く運営委員会の役員の引き継ぎをする。
家へ帰って来ると、お客さんがすでに戻っていた。「私たちはとてもリラックスした気持ちで過ごせている。あなたがどうやっているのか分からないけれど、あなたのやり方は私たちにとってとても有効的だ。」と、うまく訳せないのだけれど、褒めてもらった。
作品を見せて欲しい、と言われたので、額に入っている分と、小さい作品を出してお見せした。白黒の一番小さい作品を一枚購入していただいた。
