少し近所へ出かけるのもはばかれるほど寒い。
日本町へ三週間以上行かなかったため、白米のストックが殆ど切れてしまった。対策として久しぶりに中華料理のデリバリーを頼む事にした。ブリブリと私が気に入っている「龍山飯店」に電話を入れ、五目焼飯と焼き餃子、龍山スペシャル盛り飯をオーダーする。３０分ほどして何回か来たデリバリーお兄さんが登場し、「コモエスタス、アミーガー！」とスペイン語で言って来た。おもしろいので「好、好。」と広東語で返すと私の発音が良かったせいだろう、弾丸のように広東語で返してきた。しどろもどろになってそんなに話せない、と言うと分かった、という顔になり、代金のやり取りをした。帰り際に「多謝。」「再見。」と広東語で言ったら、日本語でなんというか？と聞かれたので、「ありがとう。」「さようなら。」と教えた。Yelpの「龍山飯店」についてのコメントでもデリバリーお兄さんについて書き込まれていた。みなさん好印象を持っているようだ。私もブリブリもお気に入りの人である。
