ゴッホの展覧会を観るのを楽しみにしている。
ゴッホ美術館のホームページで、ゴッホが初めて浮世絵に出会った時の事が掲載されていた。アントワープの画廊で初めて浮世絵を手に入れたそうである。それからどんどん買い足し続け、アトリエの壁に100点以上の木版画を張り巡らせている、とゴッホ自身が手紙の中で記述している。そんなに広重が安価に手に入れる事が出来たなんて、すごく羨ましい。
浮世絵から影響を受けたのちに描かれた作品の中で、一番印象に残っているのは、花を沢山つけた木だけを描いた絵である。
彼の植物の静物画はあまり見た事がないけれど、どれも佇まいが穏やかで好きである。
昨晩は久しぶりに夜更かしをした。連休があまりないため、今月からスケジュールを担当している社員さんに少しムッとしていたけれど、明日1日お休みなのは嬉しい。