lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

最近の自分と瑞麗さんの事情

今日は水曜日にシフトが入っている同僚が用事があると言うので、今日の分と交換をした。2日間休みが続いたので、とてもゆっくり休めた様な気がする。

肩と腕の痛みは少しずつだけど取れて来ている。病院へ早く行けば良かった、と思ったのだった。

瑞麗さんと毎日言い争いになる。

Cardi Bが大好きなので、彼女の動画を飽きずに毎日観ている。そして非論理的に彼女の真似をした話し方で罵倒してくる。

こちらからは何も言わせない様に筋の通らない事を叫び続けるので、どうしたら良いのか分からない。物理的にも、恐らく精神的にも彼女の欲しいものを与えられる、彼女のお父さんが言う事はちゃんと聞いている。

パリ行きは余りに非現実な話である事を、瑞麗さんが落ち着いている時に話した。その事については納得してくれた。その後私の母が瑞麗さんと電話で20分位話をした。性格がよく似た熱情的な2人が、落ち着いて話しているのを見たのは初めてだった。

今はカナダへ行く、と言う所に戻り、話が留まっている。日本語が大嫌い、学校の友人も面白くない人たちばかりで嫌だ、日本は詰まらない国だ、と言っていたので、そんなに嫌だったらカナダへ行かせた方が良いのかもと思っていた。

話を聞いていると学校生活はかなり楽しそうで、学校へは行きたくない、とは言わないので、日本語で勉強をするのが嫌なんだ、それなら少しでも日本語の能力に自信がついたら気持ちが変わるのかもしれない、と考え始めていた。

だけど、毎日感情的になり、折に触れどれだけ苦しんでいるか、と言うことを訴えてくるので、このまま京都に留まらせるのは私も苦しくなってきた。

いずれにしろカナダへ行ってしまう事は決定事項なのだろうな、とは理解している。日本でもう数年間日本語をしっかり勉強して欲しいし、何より今瑞麗さんがカナダへ行ってしまうと、私と彼女の関係は近しいものになる機会は無いような気がするのである。

私の身勝手な思いで瑞麗さんも苦しませては行けないな、とも思っている。行くとしたら1年後に行きたい、と彼女のお父さんと話しているらしい。このまま一緒に暮らし、そうしてそのまま行ってしまわれるのは辛過ぎるので、出発までお父さんのところで暮らして欲しい、と思ってしまう。

今は頭の中が混乱している。

そんな訳で、今は職場の雰囲気が良くて、出勤が全く苦にならない事によって随分助かっている。私と同じ歳の人とは全く趣味も好みも違うのだけれど、話し易いので、一緒にシフトに入るのが楽しみとなっている。彼女は少し変わっている、と人に言われていたそうなのだけど、私は彼女の比では無いそうである。それでも、私のありのままを受け入れてくださっているので感謝している。

明日は彼女ともう一人、年は24歳と若いのにとてもしっかりしていて、ユーモアがあり、思いやりのある、バランスの取れた性格の同僚との3人でシフトに入っている。お昼は3人で一緒に何処かで食べようと約束をしているので楽しみにしている。

そして明日は合唱団の練習がある。コンサートまで合唱団単独の練習は後6回、合同練習は2回しかない。練習が流れてしまうと困るので、もう台風は来ないで欲しい。