今朝静かな大通りを歩いていたら、大鴉が歩道橋に留まっていた。
かなり近くまで寄っても、私の存在を気にかける様子もなく佇んでいた。
本当に大きくて綺麗だな、と眺めていると、ゆっくり飛び去っていた。
明日は11時から20時まで仕事である。
龍玖は明後日の夕方カナダへ戻る。
あっという間の2週間だった。
彼と瑞麗さんに、午後7時40分頃に職場へ来て欲しい、と言っている。
龍玖のリクエストでタイガー餃子会館で夕食を摂る予定である。
今週は一人になる時間もあったので、休むことが出来た様な気がする。
先週の金曜日、Art and Craftの授業で、自分で考えた国のパスポートを作る
と言う課題があった。
見本を作成する時、Native English Speaking Teacher(こう呼ばないといけない
らしい)に相談をした。
「国名に"Dystopia"と入れたいのだけれど、どう思う。」
「僕は好きだけれど、子供に教えるのは良くないんじゃないかな。
その話を聞いた保護者から、怒りの電話が掛かって来るかもしれないし。」
とやんわり否定された。
結局「昆虫の島」になった。
器用ではないのだけれど、あれこれ同時進行でやっている。
落ち着いたら自分でも出来る、と暗示にかけているのである。
たまに我に帰る時があって、とても不安になる。
龍級が24日に、瑞麗さんが1日にカナダへ行ってしまうと
暫く独りなので、暗示が解けないように気をつけなければいけない。
今は欲張りになっている。
きっとそれでいいんだ、と思っている。