家の斜め向かいに一棟貸しの民泊がある。
午前12時頃から中国語で喧嘩する声が聞こえ始めた。初めは良く聞こえず、パーティーをしているのかと思っていた。時差のせいで時間の感覚がおかしいため、良く考えなかった。騒ぎは午前1時過ぎでも続いていた。ガラスが割れる音も聞こえる。午前1時半頃、警察が来た。20分位問答があった後警察は去って行った。道路で午前2時半の現在でも大声で話す声が聞こえている。宿泊施設の管理責任者が退出するように説得しているようである。午前3時過ぎに全員車に乗り込み去って行った。
土曜日の朝は瑞麗さんと私の父のお見舞いに行くことになっていた。
最寄りの駅に行くと、彼女の学校のサッカー部の人たちがいた。その様子を見て、北口から行く、と瑞麗さんが言い残して去って行った。改札を通り、北口へ向かい20分位待ち電話を入れた。すると「疲れたので帰る。」と言われた。
一人で父の入院する病院へ向かった。
私と両親、妹夫婦の4人で喫茶室で昼食後、妹夫婦は用事を済ませに行き、私たち3人は父の病室へ戻った。私は椅子に座り、父は横になりながらゆっくり話をした。母は冷房を消した病室は暑すぎたため、どこかへ出かけていた。
病院内にある庭園に寄っていると、妹夫婦が迎えに来てくれた。父に遑を告げ、母と私達は妹が住んでいたマンションへ向かった。改装をしてすっきりとした良い部屋になっていた。