堺筋本町にあるベトナム料理店で、妹夫婦と午前11時に落ち合った。
本場の家庭料理が沢山並んでいた。
自分で味を調整出来る様に、様々な調味料や香辛料が置かれていた。
それらを使って、お店の女性が2種類のディップソースを3人分作ってくれた。
鳥の足や、豚の耳、肋骨を刻んだもののグリル、バインセオ、Nemが好きだった。
帰りにコーヒーショップに立ち寄った。
開店して100年経つそうである。
着物を着たヨーロッパ系の女性がカウンターでコーヒーを淹れていた。
コーヒーはとても美味しかった。
カウンターに揚げドーナツが置いてあった。
お昼ご飯でお腹いっぱいだったので、一つテイクアウトした。
アメリカのコーヒースタンドには必ずと言っていい程ドーナツが置いてある。
それもOld Fashionedの様なBakedではなく、Yeast Doughnutと呼ばれる揚げドーナツが多い。
コーヒースタンドとドーナツの組み合わせを聞くと、"Catcher in the Rye"のシーンを思い浮かべる。主人公がオーダーしたドーナツはきっとGrazedだったのだと思っている。
今日は風が冷たかった。
来週も寒そうである。