2011-05-24 解体は進む ピアノのレッスンの後、現場へ向った。1階部分の床は既に全部剥がされ、壁も土壁と漆喰がむき出しになっていた。床板の下には、オフィス部分の地面に穴が開いていた。建築士さんによると、第2時世界大戦中に掘られた防空壕の跡ではないか、とのこと。解体屋さんがよく京都の町家を解体していると見かける、と言っていたそうだ。前回は現地からシロアリの巣立ちなるものも見てしまったし、さすが町家、である。