南東の壁に蔓科の植物を這わせようか、と庭師さんが前回来られた時に言っておられた。私は時めいて、好きな「カラスウリ」や「葛」はどうですか、と訊ねた。しかしどちらもコントロールがなかなかきかないらしく、お勧め出来ないとのこと。庭師さんの考えているのは「マメヅタ」と「ヒメイタビ」だとおっしゃっていた。地味だけど壁を張っている様子を家から見ると、もわもわした印象になるのだそうである。
Givernyへ行った時に周辺を少し散歩した。細かな葉をつけた蔦(葡萄かもしれない)が築200年以上経っている建物の壁を駆け巡っていた。
蔦は家を傷めるらしいので、この家には植えたくないけれど、蔓だったら大丈夫そうなので、お風呂の前の壁の下にも植えたいな、と思っている。