今週末は寒くなるらしい。
東京のワンルームマンションは部屋が暖まるまで数分しかかからなかった。
帰宅してこんなに家の中は寒かったんだ、と実感した。
私のアトリエには床暖房が入っており、そして電気ストーブとエアコンがある。
瑞麗さんの部屋には暖房設備が全くない。
流石に申し訳ないと思い、ストーブを購入しよう、と思っている。
明日は瑞麗さんが学校から帰って来たら、直ぐに大阪へ行く。
父が明日の朝から検査入院をして翌日の昼頃退院するので、妹たちと一緒に病院へ父を迎えに行く事になっている。夕食をみんなで摂ってから瑞麗さんと私は京都へ戻る予定である。
日曜日から着付けのクラスが始まる。
分からない所は瑞麗さんに訊きながら行こうと思う。
一昨日、昨日と雇用先の本社で研修会があった。
私たちがミーティング中上司に、nativeの先生から採用辞退の申し出がメールで送られていた。それから暫く音信不通になり、昨日漸く今までありがとう、と返事が来た。そのやりとりを上司から見せて貰った。開校にはもう間に合わないので、本社から先生が1週間くらい来てくれる事になった。それでも今月中には代わりの人を見つけなければいけない。
ギリギリで辞退されるのはこれで2人目だった。英会話の先生は入れ替わりが元々激しい事を覚悟していたので、又見つけるしかないです、と上司が言っていた。
研修先で話したnativeの先生の殆どは、取り敢えずこの仕事に就いている、と言っていた。ご主人の仕事の都合で来日し、子供の英語教育に目覚めて生き生きと仕事をしている人や、日本語を勉強しに来日したばかりで、仕事は楽しいけれど日本語を勉強する時間がないのが辛い、と言っていた数人を除いては、今の仕事に就きながら、なんとなく東京に暮らし続けている、という印象を受けた。
その先生の見つけ方も条件があると聞いている。京都へ来たい人は沢山いるので、上手くタイミングが合えば良いのだけれど。