lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

At the foot of Tokyo Tower

金曜日、瑞麗さんの卒業式に行って来た。

木曜日に担任の先生に呼ばれ、ハローワーク に転出しなければいけない書類に、質問事項を書き込み、欠席届を提出した。授業が終わってから、北山にある洋菓子店へ予め予約していたお菓子の詰め合わせを取りに行った。一旦帰宅し、軽い夕食を摂ってから北野白梅町にある花屋さんへお願いしていた花束を取りに行った。

午前8時の新幹線に乗った。結構強い雨が降っていた。

瑞麗さんのお父さんと品川駅で待ち合わせをした。お菓子が入った大きな袋を持って貰えたので嬉しかった。会場の最寄りの駅まで電車で向かい、後はタクシーに乗った。

会場は東京タワーの真横にあった。

東京タワーの写真が撮りたかったけれど、凄まじい雨だったので出来なかった。

 

こういう機会がなければ、来ることのなかったと思われる雰囲気の場所だった。

瑞麗さんはアメリカの卒業式で着るガウンと帽子を被っていた。

式が始まった。

校長先生の挨拶があり、卒業生たちの5分間スピーチが始まった。

瑞麗さんは3番目だった。

泣かないだろう、と思っていたのけれど、泣いてしまった。

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みんなしっかりとスピーチをしていた。

その後、30分間写真を撮る時間があった。瑞麗さんがお世話になったお母様方に挨拶をした。

会場を出ようとしたら、土砂降りの雨だった。

瑞麗さんのお父さんが駅までタクシーに乗っていいよ、と言われたので、お願いすることにした。

京都へ戻る前に、東京都美術館へ「デ・キリコ展」を観ようと思っている、という話をした。そのまま現地までタクシーで連れて行ってくれた。

電車を乗り継ぎ、駅からも結構離れていたので、本当に助かった。

美術館の裏門で降ろして貰った。

卒業式には9500円の参加費を払い、烏龍茶が出て来た。

お腹が空いていたので、カフェでミートスパゲティを食べてから、展示室へ向かった。

会場は程よい混み具合だった。

デ・キリコの作品によく登場するアーチ型の窓や通路が設えとして作られていて、向こう側の様子が見られて楽しかった。

今まで興味をあまり持たなかった作家だったのだけど、今回の展覧会では興味深く彼の作品を観た。ジャン・コクトーの為に制作した版画集と彫刻が特に好きだった。

ゆったりとした会場で観ることが出来て嬉しかった。

展覧会は神戸に巡回するそうである。

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その後、タイームで夕食を摂ってから京都へ戻った。

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予定通りに1日を終えたので安堵した。