攻殻機動隊のテレビシリーズ「STAND ALONE COMPLEX」の笑い男事件の時間設定が、2024年2月ということで、記念として版画を制作したそうである。
その展示・販売会が巡回していて、来週末に京都へ来ることになっている。
龍玖からグッズを買って来て欲しい、と頼まれた。
版画だから観てみよう、と思い、入場チケットを予約した。
「INNOCENCE」のポスターはとても好きだけど、テレビシリーズのものはあまり良いと思ったことがない。
タチコマしかいないポスターがあったらちょっと欲しい(買わない)。
版画は数十万円するそうである。
結構楽しみにしている。
龍玖と版画即売会の話をした後、夜に「INNOCENCE」を観た。
referenceがいたるところに、適材適所に散りばめられていることに気がつき、改めて感動した。
世阿弥の「生死去来、棚頭傀儡、一線断時、落落磊磊」が印象に残った。
「風姿花伝」は今でも興味深く読むことが出来る。
室町時代に書かれたものだと思えない。
凄い人がいたものだ。
お能が見たくなってきた。