錦

愛用している２つの雪平鍋の柄が抜けてしまったので、有次へ釘を打って貰いに行った。まだ午前１１時過ぎだったので、通りには人がまばらだった。釘を打って貰っている間、店内をゆっくり見学した。私以外のお客さんは全員外国人だった。５分ほどして、店を取り仕切っていると思われる人が出てきて、「次に釘が外れてしまったら、柄を交換しましょう。今日はお代は入りません。」と言われた。釘だけぴかぴかの銅製だけど、少しカッコよくなったような気がしている。