lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

床暖房を入れる

1階が氷室のようになって来たので、床暖房を初めて入れた。

床が暖かいと幸せな気分になる。でもそれだけではいずれ足らなくなるので、今年は灯油のストーブを購入しようか、と考えている。

街の木々も一気に色づいて来た。

今月最初に来るお客さんはイギリス人なのだけど、どうも高校生みたいである。香港にいる親友と落ち合って来るそうで、日本は2人とも初めてとのこと。西芳寺の申し込みを代理でしておいた。予約が取れればいいな、と思っている。「美味しいレストランを教えて欲しい。」ということで、「王道が良いか、地元の人が行く店がいいか。」と訊ねたら「地元の店が良い。」と言われた。なのでリストを作って送る約束をした。

後の2組は中国からである。どちらも20代前半みたいである。新しい職場へ異動してから精神的に余裕が出て来たおかげで、きちんとお世話が出来そうなので嬉しい。

明日は仕事が休みである。yちゃんも予定がない、と言っているので、瑞麗さんと3人で何か出来ればいいな、と思っている。

 

yちゃんがやって来た

終業間際に問題が発覚し、その引き継ぎに時間がかかり帰宅が遅くなった。

家に入るとyちゃんが和室から顔を出した。疲れていたので少し横になっていたらしい。暫くお話しをしてから瑞麗さんを塾へ送って行った。

やらなければいけない用事があり、コーラスの練習は休んだ。yちゃんは商店街沿いにある銭湯へ出かけて行った。瑞麗さんを迎えに行き、帰りにセブンイレブンへ立ち寄り、夕食を購入した。yちゃんと遅い夕食を摂ってからベッドへ入った。

今朝は午前6時半に瑞麗さんと起きた。彼女は朝はとても機嫌が悪いのだけど、注文通り作ったGrilled Cheese Sandwichを食べたらご機嫌になっていた。瑞麗さんが登校した後、yちゃんが起きて来た。パンを焼き紅茶とコーヒーを淹れてキッチンで立ち話をしながら朝食を摂った。yちゃんは約1週間の滞在なので、今回はかなり忙しいみたいである。頭の中が家の事でいっぱいらしい。建築士さんと来週ミーティングをするので、それまでに考えをまとめなければ、と言っていた。

yちゃんは銀行へ向かい、私は家事を済ませてから出勤する予定である。

A night before Halloween

明日はHalloweenである。

仕事から帰って来たら、パンプキンをカービングしようと思っていたのだけれど、明日はコーラスの練習があるので時間がないかもしれない。でも中身をくり抜いて中に灯りをともし、玄関に飾りたくてたまらない。

サンフランシスコに暮らしていた時の事はそんなに思い出さないのだけど、この時期だけは懐かしく思う。日本の様にコスプレした10代、20代の人が街で戯れるだけの日ではなく、老若男女問わず仮装して街に繰り出して過ごせる楽しい日なのである。

明日の午前中にyちゃんがロンドンからやって来る。今回は1週間だけ、と言っていた。家の本契約をしたり、建築士さんと家の設計についても少し詰めて話し合っていくみたいである。

そしてもう一つ、Yちゃん自身の他に楽しみな事がある。

 

Apfelstrudel

 

出勤していた弟が用事で出かけるまで、家族5人がオフィスにいた。雨足が強くなって来る頃に今日一番のタスクは終了した。義弟が瑞麗さんを実家に連れて来てくれたので、6人で遅めの昼食を摂ってから京都へ戻って来た。

今晩はマウジーさんの開店14周年記念のパーティーが開かれていた。私は3年間、タイミングが合わず来れなかった。今年はこじんまりとしたものになる、とY子さんはおっしゃっていたけれど、お店には色々の人種の人たちがひしめき合っていた。美味しいソーセージを作っておられるカワキタ屋さんも新製品の燻製ポークや、サラミ、ゼリー寄せなどを持参して来られていた。相変わらずとても美味しかった。マウジーさんが毎年記念日に焼くApfelstrudelは絶品の美味しさだった。

瑞麗さんが疲れていたので、長居しなかったけれど、漸く顔を出せたのでホッとしている。マウジーさんは後数年でお店を閉めて北海道へ行かれるので、Y子さんのApfelstrudelを食べられるのも数回だと思われる。

Y子さんのお店にたまに来られる人がいて、私も数回お店でお見かけした事がある。その人は多分Y子さんに好意を持っていて、今夜もニコニコしながらくるくると動き回るY子さんを目で追っていた。

Y子さんのお店に出入りされる人たちは、とても個性が強い。ユニークな経歴をお持ちな人が多く、面白いお話が聞けるので楽しい。ここ暫くは時間と気持ちに余裕がないのでご無沙汰している。人にも会っていないし、iPhoneは壊れているしでとてもisolateされている様な気持ちになっている。

 

大阪へ向かう

明日の午前中に実家に行かなければいけないので、今晩から向かう事になった。明後日は仕事なので、なんとしてでも明日中に京都へ戻らなければならない。

先ほど仕事から帰って来た。今は荷造りをしている。

ゲッペルズの事を書きたいのだけど、しばらく後になりそうである。

31日にはyちゃんがやって来る。

麗美術館の事を話した。私が見た大きな石像は「トルハルバン」という済州島の神様だそうである。 

Mさんのアトリエのある村の朝の様子を撮った写真を送ってくれた。すごく気持ち良さそうである。

 

 

Shadow

ゲッペルズは前半疲れていたので辛かったけれど、後半は楽しくなって来てワクワクしながら聴いていた。

やっぱり疲れたのでまた明日更新します。

At the end of the day

一応所用はこなした。

コーラスは久しぶりだったが、音は拾う事ができた。練習は後3回あるのだが、1回は託児室の当番が入っているので、私は後2回である。

先生から今回歌う曲についての解釈を聞いていると、曲が書ける人はすごいな、と思う様になって来た。原曲を自分から聴く事はないだろうけれど、歌うのは全然嫌ではない。

明日はいよいよゲッペルズのリサイタルである。Yさんから予備知識を入れておいた方が良い、と言われたので、Kyoto Experimentから送られて来たリンク先にあるテキストを読むつもりである。その中でも七月に来日された時に催されたレクチャーのテキストが良い、とYさんが言っていた。

早めに眠って明日頑張ろう、と思う。

休日3日目

前日、前々日は公休だったが、今日は休みを取っていた。

本来は日本舞踊の奉納に瑞麗さんが出るはずだったが、私がお稽古に連れて行く事が出来ず、参加しない事になった。これからも連れて行くことは難しいので、このまま辞める事になると思う。瑞麗さん自身も好きだし、多分筋も良いので勿体無い、と思うのだけど、親が関わらなければいけないので、今の私には物理的に無理だった。

母が色々な意味で余裕がないと日本舞踊を続けるのは難しい、と言っていた意味が分かった。中学生になれば一人で通えるので、瑞麗さんのやりたいダンスを習わせようと思っている。

 

今日はコーラスの練習がある。先生の急用でお休みになったり、仕事で行けなかったりと、3回位抜けている。もうすっかり忘れてしまった。

 

先日の夕勤は一人急に休みになり、別の支店で勤務されていたベテランさんと社員さんの3人で午後10時までこなした。そのベテランさんはきっちり仕事をしてきた人で、今の職場の現状を変えようとしておられる。ユーモアのある人なので、とても楽しく仕事が出来るのである。そして初めて休憩で同僚と食事を摂りながら話をした。今の職に着いて、本当に楽しい、と思えたのは初めてだった。

妹に「いくら仕事でも何か喜びがないとダメだよ。」と言われていたけれど、きっと私の様な人間にはこんなものなのだろう、と思って過ごしてきた。今の職場に来てから笑ったり、冗談を言ったり出来る様になった。そして外国人のお客様への対応などの仕事ぶりを褒めて貰う事が多くなった。素直に嬉しいのだけど、急に奈落の底に突き落とされそうな気がするので、舞い上がったりはとても出来ないのである。

 

金曜日、土曜日は日勤である。明日は仕事が終わった後、楽しみにしていたゲッペルズのコンサートを瑞麗さんと観に行く。このコンサートの事を教えてくれた、ピアニストのYさんと娘のLちゃんも明日行かれるので、コンサートの後、合流出来たらいいな、と思っている。

 

日曜日は来年の春から始める仕事の本契約をする。場所も決まり来月から講習を少しずつ受け始めるけれど、本格的に動き始めるのは年が明けてからになる。

 

平均律聴き比べとゴールドベルク

YouTubeでバッハの平均律第1巻第1番BMW846、847の聴き比べの動画があった。


バッハ平均律クラヴィーア曲集No.1 聴き比べ

 

初めて聴いたのがGlenn Gouldの演奏だったので、やはり一番好きである。

 

Goldbergの1981年録音版も貼っておく。


BACH, J.S. ♪ MÚSICA P/ RAMOS ROSA ♪ 'Goldberg' Variations (incompletas) Glenn Gould 1981

録音しておいてくださりありがとうございます、と心から思う。

ストーブをつける

この秋初めてストーブを使用している。

瑞麗さんを塾へ迎えに行く途中雨が降り出した。雨足は結構強い。

麗美術館で見た苔に覆われた石像を見て、ここにいる石像だったら私の家の庭にいてもいいな、と思い始めた。以前庭師さんとヨーロッパの庭園の奥に良く置かれている動物などの彫刻の話をここにも書いた事がある。そこにいてくれているだけで安心する、そんなオブジェが見つかれば是非置きたい、と思っていた。

庭の奥に佇んでいてくれたら、会いに行くために庭へ足を運ぶだろう。
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優しい顔


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同じ区内にある高麗美術館へ行って来た。

近いのにずっと行きそびれていた。今は今年の干支の鳥をモチーフにした作品を展示している。青磁の器とはどういうものか詳細に説明があり、漸く納得がいった。螺鈿細工の碁盤が素晴らしかった。

庭に出ると石像が何点か置かれていた。長年の雨に侵食されている、優しい表情の大きな石像たちと、一面の苔に覆われた地面にひっそりと、やはり優しく微笑む小さな石像が佇んでいた。


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また思いついた時に訪れてみたいと思う。

 

出かけよう

すだれ店から昨日2階から落ちて怪我をした、良くなったらまた連絡する、と電話があった。という訳で、しばらく簾のない生活が続く。

やるべき事は山積みだけど、美術に触れたいので出かけようと思う。

台風が去り

お客さんが出発する時間に目を覚ます事ができなかった。

無事行かれた様でよかった。東京でなら足止めがあっても宿泊の手配はすぐして貰えるそうである。

前回お世話になったすだれ店へ電話を入れた。明日寸法を計りに来て貰える事になった。南側と北側の両方を新調しなければいけない。

仕切り直しの時期みたいである。

まだ雨は続いている。今日は午後10時まで仕事だけど、日勤より仕事内容は好きなので気が楽である。

 

Being Distracted

家中の窓がガタガタとなり続けている。

何かが壊れてしまいそうで、ドキドキして落ち着かなくて困っている。瑞麗さんは眠っているのが救いである。顔を洗いにお風呂場へ行きたいのだけど、戸を開けるのが躊躇われてしまい、出来ない。

台風の影響で、お客さんの大阪ー東京間のフライトがキャンセルになった。色々な人や機関と連絡を取った結果、明日の始発の新幹線で東京へ向かう事になった。今も彼女は色々な人と連絡を取り、全てのフライトがキャンセルになった場合の対策について話し合っている。

ネットの仕事をしているのだけど集中できない。諦めて寝た方が良いのかもしれない。

大きな音がしたので外へ出てみると、表(北側)の簾が一つ落ちていた。急いで拾って家の中に入れた。そして30分後、粽が落ちていたので拾ってこれも家の中に入れた。家の裏側(南側)の簾の一枚が先日の強風で屋根に上がってしまっていた。下ろそうとしたが雨どいに引っかかり出来なかった。先程見に行ったらちゃんと下りていた。かなり嬉しい。でもまた上がらないように祈っている。