lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

みなさん少しイライラと

くだらなく長い文章です。

今日はなにかと計画が変わった日であった。

朝起きてお茶を飲もうとしたら牛乳が残り少ないことに気付き、レインボーグロサリーへ朝のうちに行こうとブリブリに持ちかけた。最近龍玖がよく牛乳を飲むので減りが早いのである。そうしようか、と行っているうちに7時頃ケビィン君から電話あり。アメリアさまが起きるのが早いので、あちらも朝が早いのである。ブリブリに今日ダディ・ディとしないか、と持ちかけてきたが、明日にしようと断った。ケビィン君はこれから彼のスタジオへ行き絵を描くと言っていた。

8時半頃今度はスーザンさまから電話あり。アメリアさまが龍玖に会いたいと言っているので、今日公園で落ち合うことは出来ないか、と尋ねられる。ブリブリが折り返し電話をかけ、では朝のうちにケビィン君のスタジオへちょこっと遊びに行き、お昼頃日本町で待ち合わせしよう、ということになる。ブリブリがシャワーを浴びている時にスーザンさんから電話があり、出る時は電話を欲しい、と言われる。ケビィン君から電話があり、新しい作品にとりかかるため、キャンバスを買いに行くので、画材屋で待ち合わせしようとのこと。その旨ブリブリに伝える。彼と龍玖が外出の支度をしていると、ケビィン君から電話があり、今こちらへ向かっているので家にちょこっと来るとのこと。3分も経たないうちにケビィン君登場。龍玖と20分ほど遊んでくれる。そのうちにブリブリが画材屋へ行ってケビィン君のスタジオへ行く時間はない、と気付き、取りあえず一緒に画材屋へ行くがスタジオへ行くのは止めるとケビィン君に告げる。12時半ごろ私を拾ってくれることになり、彼等がスタジオへ出かける真際、スーザンさんに電話するようにと電話器を渡すが、なぜかブリブリは電話する必要はない、としそのまま行ってしまう。5分ほどしてスーザンさんから電話。今ケビィン君のスタジオにいるが、誰もいないのはどういうことか、と尋ねられ、これこれしかじかと説明すると、ケビィン君が携帯に電話を入れても出ないのでどうしようもない、と言ったので、では日本町で会いましょう、と私が言うと、アメリアさまの昼寝スケジュールがこれで狂ったのでどうなるか判らない、と怒ったように(実際すごく怒っていたらしい)言われ困ってしまう。

12時15分頃スーザンさんの携帯から電話あり、計画が変わって今近くの公園にスーザンさんとアメリアさまといるから、迎えに来るのは12時45分ころになるとのこと。了解しすぐ出られるよう待機していたがなかなか帰ってこない。1時20分にスーザンさんから今からブリブリが迎えに行くから電話を入れてくれ、と連絡が入る。すごくお腹がすいてイライラしていたので、ムっとしながら車に乗り込む。

ブリブリは少し気を使っていたみたいで「龍玖のために画材を買ったんだ。ほらとてもいいアーティスト用の色鉛筆とドローイングノートが半額で買えたよ。」と見せてくれる。5分ほど経ち龍玖が疲れて眠りこんでしまい、これで御飯が食べられなくなったね、と私が怒ったように言うと、じゃあ車をどこかで停めて龍玖と待っているから何処かで食べておいで、と言われる。もうどこでも行くよ、と言われ、ではクレメント・ストリートの安いテイクアウト点心屋へ行こう、となる。

8ドル分の点心を買い私をそれを食べている間、龍玖に充分睡眠を取らせるため車でぐるぐる市内を走り回った。3時半に龍玖が目覚め、日本町へ直行。紀伊国屋書店が入っている紀伊国屋ビルディングにある「福寿司」という店に入る。私はたらふく点心を食べてお腹が空いていなかったので、寿司1人前、たこ酢、龍玖の好きな鳥の唐揚げを注文する。店の中にはオノ・ヨーコとジョンレノンのサインやら、フランシス・コッポラと彼の娘のソフィア・コッポラのサインが飾ってあった。お値段が高そうで入ったことがない店だったが、やっぱり高めでチップ、税込みで51ドルだった。あんまりおいしくもなかったので少しがっかりする。

そのまま日本町をぷらぷらとし、パン屋の「アンデルセン」でブリパパの好きな9種類の穀物入りパンを買い、前にウルトラマンのフィギュアを買った店へ行く。バルタン星人は今回もおいてなくて、あるのは最新の「ウルトラマンマックス」に登場する怪獣ばかりだった。そのうちのひとつを購入し帰途に着く。

ついでにレインボーグロサリーへ寄ろう、というと龍玖のオムツを替えないといけない、というので、龍玖が牛乳を欲しがるだろうから、是非行こうとなり、オムツは店のトイレで替えようということになる。ブリブリがオムツを替えている間に買い物をし始めた。買うものは決まっていたので、てきぱきと1週間分の食料品をかごに入れていると、ブリブリがだんだんとイライラして来たので早く帰ろうと言われ、お金を払ってグロサリーをさっさと持って先に歩いて駐車場へ向かっていった。私は龍玖の手をひいて一生懸命ついていったが、龍玖は機嫌が悪くて通りすがりに人や物を蹴ったり、道ばたで寝転んだりしたので、ブリブリが怒り、怪獣の人形では遊ばせない、と龍玖に告げた。それで帰り道龍玖はずっと泣いていた。

昼食が遅かったので、夕食は簡単にチーズマカロニにすることになった。前に3人でスーパーに行った時に買ったインスタントのチーズマカロニの箱をブリブリに渡した。ブリブリに無農薬のものを買うように、と言ったでしょ、と言われ、これはあなたがいるときに買ったものだよ、と言うと、自分は無農薬のものしか買わない、とのたまわった。


こんなわけで最後は私がむかついて1日が終わったのであった。