lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

見えないもの

昨日の朝、瑞麗さんのベビーシッターをお願いしているBちゃん家へ瑞麗さんを連れて行った。私の作品も一緒に持参した。Nさんが購入したい、と言ってらしたのだが、差し上げることにし、お金は取らなかった。非常に喜んで、フランスへ持って行って行きつけの店でフレームに入れて貰う、とおっしゃっていた。

作品のタイトルがとても合っている、と言ってもらえたのが嬉しかった。気づかなかったが語源はフランス語らしい。

私の作品がどんなフレーミングをされるのか楽しみだ。

彼女たちは25日にフランスへ1ヶ月半帰国する。日本では買えないChabonnelのエッチングインクの購入をオファーしてくださったので、好意に甘えてお願いした。Chabonnelの会社のcolor chartを見て5色頼んだ。3色は今まで使ったことのない色なので、印刷してみるのが楽しみでわくわくしている。

Nさんは瑞麗さんを連れて行った際、「時間がある?」と訊かれたので「少しだけなら。」と言って家の中へ通してもらった。そして彼女の書斎で彼女のドローイングの作品を見せてもらった。物語性のある、とてもスピリチュアルな作品だったので、「William Blakeを彷彿させますね。」と言ったら「持ち上げ過ぎですよ。」と言われた。

書斎の机の上に置いてある彼女のコンピューターの壁紙は水素爆発直後の福島の原発の写真だった。最近、彼女とご主人が共同で今回の震災、原発そしてプロジェクト47に関わっている友人についてのエッセイを書き上げた。今回の帰国で出版社を探すそうである。フランスにとってもこのSubject Matterはとても繊細な話なので、出版社を見つけるのは大変だと思う、とおっしゃっていた。

サンフランシスコへ行ったら、どんな思いでみんなこの現状を見ているのか訊いてみたいと思っている。