「アムール」で使われていたシューベルトの曲が好きになり、今日は繰り返し聴いていた。色々聴いてみたが、ギーゼキングの演奏が一番いいな、と思った。
wikipediaでシューベルトの記事を読んでいたら、サリエリに師事していた事が書かれていた。サリエリに関しては映画「アマデウス」での人物像しか知らなかったため、良い印象はなかった。しかし実際は熱心な教育者で、学費も取らずに若い生徒のサポートをしていたとか、慈善事業に熱心に取り組んでいたそうである。
モーツァルトとサリエリの関係は「アマデウス」だけでなく戯曲や映画の題材によく使われている様だ。あのプーシキンも「モーツァルトとサリエリ」という劇詩を書いている。プーシキンの書いた歌詞が素晴らしいのだが、まだ訳を手に入れていない。是非読んでみたいと思っている。