妹に実家の最寄り駅へ迎えに来て貰った。その後、両親をピックアップして新幹線が料理を運ぶ店へ向かった。注文はタッチパネルで行い、料理は新幹線が運ぶ、と言うシステムである。あまり来た事のない店だったのと、久しぶりにする外食だったので色々オーダーしてしまい、新幹線がひっきりなしに来て、気が付いたら8品テーブルに並んでいた。
食事の後、妹夫婦のマンションへ行き、妹が用意してくれたケーキに瑞麗さんが飾り付けをして、キャンドルを灯してお祝いをした。
こうして瑞麗さんの3度目の誕生日会は終わったのだった。