今日は瑞麗さんの誕生日である。今夜は堺へ行き、新幹線が注文の品を運んで来る店で私の両親と妹と一緒に夕食の予定、となっている。
家が一向に片付かない。これが済まないと何も手につかないし考えられない。これに加えてロンドンから荷物が届く事になっている。かなり憂鬱になっている。
パリで引越しを数回したが、荷造りの度に不要な物が出てきた。結局かなりの物をこちらへ持って帰ってきた。それらの置き場所を見つけられずに困っている。
瑞麗さんの誕生日会の時、本当に要る物なんてほんの僅か、と言う話をAさんにした。Aさんの両親は若いうちに引越しをよくしていた。２人とも本が好きで、最初の大きな引越しの際、ダンボール１０８箱分の本をブラジルからスペインへ運んだそうである。それが引越しを繰り返すうちに、最終的に箱２個分まで減っていったそうである。強制的に減らしたのではなく、自然にそうなった、とAさんは言っていた。
来年３月末にパリから戻った際には、色々な物を手放そうと思っている。早くそうしたい。
