2月29日に中之島美術館で開かれているモネ展を観に行った。
2月中のみ観られるチケットを、まだ在職中だった12月にオンラインで購入していた。2月はきっとのんびりしているから、時間が有り余っているだろう、と考えていた。
結局ギリギリまで行かず、風邪で頭がぼんやりしたまま中之島へ向かった。
とても寒いし、風は強いしで憂鬱だったけれど、展覧室に入ったらそのことは忘れた。
今回はモネの作品のみの展覧会である。
彼はたくさん作品を残しているので、単独での展覧会は日本でも難しくないのかもしれない。
それにしても作品の選び方、配置、展示の仕方がとても良かった。
写真撮影が出来る作品も沢山あり、ときめいてしまった。
展覧会の最後の部屋はモネの睡蓮たちだった。
年代はさまざまだったけれど、それぞれが調和されていてずっと観ていたくなった。
暫しGivernyの庭に思いを馳せていた。
機会があればまた観に行きたい。