ライターのMさんは木曜日にフランスへ取材旅行へ行かれる。その前に時間をとってくださったので、軽い夕食をご一緒する事になった。
Mさんの次の約束の場所に近いさらさ西陣で落ち合うことになった。NさんとBちゃんと行って以来、4年ぶりである。ネットをあまり見ていなかったので、台風が来ている事を知らなかった。駅の駐輪場に停めていた自転車を出して雨の中を走った。
お店の中は殆ど変わっていなかった。久しぶりの外食だったので、ちょっと嬉しかった。酢豚ご飯みたいなものを頼んだ。
ライターのMさんは木曜日にフランスへ取材旅行へ行かれる。その前に時間をとってくださったので、軽い夕食をご一緒する事になった。
Mさんの次の約束の場所に近いさらさ西陣で落ち合うことになった。NさんとBちゃんと行って以来、4年ぶりである。ネットをあまり見ていなかったので、台風が来ている事を知らなかった。駅の駐輪場に停めていた自転車を出して雨の中を走った。
お店の中は殆ど変わっていなかった。久しぶりの外食だったので、ちょっと嬉しかった。酢豚ご飯みたいなものを頼んだ。
これはクラス委員の大きなタスクの一つだった。
私たちは衣類やタオル、寝具を扱っていた。目玉商品はエルメスの箱入り新品ネクタイだった。1万円の値札が着けられていた。お向かいは装飾品とアクセサリーだったが、壁に掛け軸と一緒にかけられていた天狗が気になって仕方がなかった。お客さんを入れる直前にお隣にいた委員さんと一緒に近くへ見にいった。600円の値札がついた天狗の壁掛けだった。バザーでは市価の3割程度で売る事になっている。こういう所にはたまに掘り出し物があるらしく、それ狙いのお客さんが結構やってくる。天狗は最初の一時間はかけられていたが、半額セールになった時に売れたみたいだった。良かった、と思うのと同時に少し残念にも思った。ちなみにエルメスのネクタイは上品な70代くらいの男性が半額のコールと同時に購入していかれた。
最後の1時間はなんでも1点10円になった。みなさんこうなるとわさわさとやって来られる。最後まで残った物品はベテランさんが人に差し上げていた。
売り上げは50万円と少しになった。年々寄付される物品が少なくなっている事もあり、4年前の厚生委員の時に比べると随分少ない印象を受けた。片付けの拭き掃除をこなしたせいか、かなり疲れている。それでも一つタスクを終えたので嬉しい。
前祭の踊りの練習が八坂神社であった。境内にある結婚式などの催し物が行われる、立派な掛け軸が飾られている部屋で練習していた。
お迎え提灯の行われる10日は 月曜日なので、学校をお休みするための届のようなものを貰った。お昼からお化粧と着替えをし、行列に参加して、午後5時頃市役所前で踊りを披露する。その後八坂神社へ戻り、午後8時頃神社で踊りを舞う。午後10時頃まで拘束されるので、長い一日となりそうである。
龍玖が通っていた学校から応募したデザインが入選した。
元担任の先生から担当の先生が連絡を取りたい、というメールを貰い知った。
嬉しい、と思ったのだけど、他に入賞した作品の作者を見たら、ほとんどが同じ学校の子供達だったのでがっかりした。でも作品はふつうに悪くないと思う。
地下鉄の駅から上がってきたら雨が降り出した。家に着いてすぐ洗濯物を取り入れた。あまり濡れなかったのでホッとした。雨音は激しくなったり、穏やかになったり、を繰り返している。
冬に積もった雪のせいか、ちょうど玄関前の雨どいが少し傾いていて、雨が降ると雨水が溢れて滝の様に落ちてくる。お隣さんにも数回指摘されて、直さないと、と思っているのだが、タイミングが取れないうちに仕事が始まってしまった。ここの改修を施工して貰った工務店さんにお願いするか、それとも近所の大工さんをお隣さんに紹介してもらうか迷っている。
金曜日の朝は日曜日に行われる小学校のバザーの準備がある。仕事が午後1時からあるので、早めに切り上げさせて貰う事になっている。10日月曜日はお迎え提灯に瑞麗さんが出るので、仕事はお休みを貰っている。普段は京都駅八条口の方で勤務しているが、17日山鉾巡行の日だけ、四条烏丸の方へ出向する事になっている。物凄く忙しくなりそうなのでちょっと怖い。
昨日は書類の整理や片付けをして一日を過ごした。
瑞麗さんが学校の帰りに友達と立ち寄り、午後5時過ぎまで遊んでいた。龍玖が午後4時半頃来ておやつを食べ、「ガリレオ」を観ていた。瑞麗さんを午後5時半までに帰す事になっていたので、龍玖に一緒に戻る様に促したのだが、彼は午後6時に帰る、という約束をしているのでまだ帰らない、と言われた。仕方ないので途中まで送る事にした。
鷹峯の方だと聞いていたので、上り坂が続くのだろうとは認識していたが、想像より凄かった。それでも一番なだらかなルートを使っているらしい。瑞麗さんは中学生になったらバスケットボール部に入るので、鍛えるために登り坂の時にギアを敢えて重くしている、と言っていた。帰りの事を考えて頑張って、と励まされながら坂を上がっていった。
紫野高校の横を通り、千本通を渡ってから瑞麗さんとお分かれをした。来た道は使わず、適当に自転車を走らせた。久しぶりに大徳寺内を通る道を行く事にした。ここは自転車でも通り抜けられるのである。石畳をガタガタと自転車で通っていった。山内に入ると同時に両側に竹林が続く。竹の間から漏れる光がとても気持ちが良く、通る時にはいつもこの家を選んで良かった、と改めて感じている。
旧大宮道にあるお米屋さんに立ち寄った。日曜日のお昼ご飯から、ずっと食べたいと思っていた玄米を購入した。最近はここでお米を買う様にしている。今日は午後1時から仕事なので、午前中に炊いてお弁当に入れようと思っている。
以前良く2階の部屋の軒下を横切っていた猫は警戒心が強く、私が彼を見ている事に気づくと必ず身構え、近づこうとすると走り去っていった。いつか慣れてくれるかな、と考えていたのだが、全くダメだった。そうしているうちに冬頃から見かけなくなっていた。4月に帰国してから数週間後、以前の猫より若い黒猫が庭へ遊びに来るようになった。彼は2階ではなく1階に来て、お風呂に行っては中を探検したり、庭を歩き回ったりしている。猫が一般的に苦手にしていると聞いている、レモングラスの茂みに自ら入り込み葉に戯れてみたりして、私が外に出て近づいても知らんぷりして楽しそうにしている。
ピアニストのYさん宅に地域猫が遊びに来るようになった。家の人たちはみんな忙しいから動物を飼うという事には興味がなく、特にご主人のEさんは猫が嫌いだそうで相手にしていなかったそうである。その猫が頻繁にYさん宅に来るようになり、そのうちにその猫が家にいる事に慣れてしまい、名前をつけて呼んだり食事を与えていた。そのうちEさんは「愛着が出てくるから止めなさい。」と言っていたのに、時間が経つにつれてその猫が可愛くなり、自らキャットフードを食べさせるようになったとの事。Yさんがピアノの練習を終えて防音室から出てくると、猫が静かに佇んでいてYさんを嬉しそうに迎えてくれる、とYさんが嬉しそうに言っておられた。瑞麗さんに訊ねると、Lちゃん宅に行くといつもいるよ、と言っていた。
この間久しぶりにチャットで話をした、サンフランシスコにいる友人のヤンちゃんは、20年近く猫を飼い続けている。私の知っている猫たちはみんな死んでしまい、新しい世代になっている。今は3匹飼っているそうである。ヤンちゃんは軽く猫アレルギーがあるのだがくしゃみをしながらも飼い続けている。私の猫アレルギーは凄まじくとても飼えないので、Yさんやヤンちゃんが羨ましく思ってしまう。せめてあの黒猫がもっと家に遊びに来てくれたらいいな、と考えている。