lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

夕食

アトリエが終わり、明日からのクラスの登録を終えてから公園で5時過ぎまで遊ばせた。夕食は調べてあったレストランで、と思っていたが、電車を乗り間違え反対方向へ向っていた。瑞麗さんが怒り始めたので、ちょうど着いたギャラリ・ラファイエット駅で降りた。下調べをしていなかったので行き当たりばったりでタイ料理店へ入った。

アメリカ人のお客さんが数人いたが、みんな非白人系だった。2人とも一品ずつ選んだ。ご飯が鶏ガラだしとココナッツミルクで炊いてあり、生姜の風味が効いてとても美味しかった。瑞麗さんも喜んで自分のお皿の食べ物は全部食べていた。

幸せな気持ちで外に出た。ギャラリで瑞麗さんの降りたたみ傘を買った。気まぐれにセールコーナーでサンダルを試し履きした。瑞麗さんがサンダルを取りに行ったり、履かせてくれたりしてくれた。ほどなく閉店時間になったので、そのまま店を出て帰途に着いた。

瑞麗さんの食生活

なるべく偏らないように、と私が作る時はにんじんときゅうりスティックをたくさん食べさせている。パンを殆ど家では食べなくなり、もっぱらパスタを食べている。調理器具も調味料もあまりないので、あまり料理出来ない。

アトリエで出されるサンドウィッチ、パスタ、フラン、クレープなどの簡単な食事は結構おいしい、と言っていた。

私にとっては美味しいのだけど、外食も難しくていろいろ試しては失敗した。瑞麗さんはおいしそうに食べていたのは、今のところ様々な魚料理を出していたフランス料理店、タイ料理店だけである。アイスクリームも日本の方が良い、と言って食べなくなった。

パリのタイ料理はレベルが高くて驚いた。店の人は親切だし雰囲気も良いので私たちのお気に入りである。

言葉が通じること

ロンドン旅行は楽しかった。
一番嬉しかったのは、意志の疎通が出来たことだった。対等に扱ってもらうにはまず話せることが第一だと痛感した。

道行く人が何を話しているか分かるのも嬉しかった。
この3日間ほど英語が話せて良かった、と思ったことはなかった。

会話が出来ないというのはフラストレーションがたまる。フランスにやってきてからしみじみ感じている。

灰姑娘

龍玖の夏休みの自由課題は、ギターで中国語の歌を弾き語りすることになった。龍玖のギターの先生(滞在先の家主でもある)が選曲してくれたらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=MW5jw3WPKmg
繰り返しが多いからそんなに難しくはなさそうである。京都へ帰って聴くのが楽しみである。