lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

瑞麗、小児眼科で検診を受ける

今日は瑞麗の眼科検診があった。

前回瑞麗の痣の主治医から、イチゴ状血管腫に伴う可能性のある疾患がないか調べるため、眼と心臓の検査を受ける様言われた。どちらも小児専門科が瑞麗の通っているカリフォルニア大学サンフランシスコ校大学病院内にある。3週間前に予約を取ったら小児心臓科は次の皮膚科の予約より前に取れたが、眼科の方は来年の1月31日に来て下さい、と言われた。4か月も先しかないのか、と驚いたが、仕方がないと思っていたら1週間前に電話があり、キャンセルが出たからもっと早くに入れてあげると言われ、では一番早い日を、と言うと「あら今日の昼からどうかしら。」と言われた。それはいくらなんでも急すぎる、ということで今日の2時からということになったのである。

病院は市内に何か所かあるが、今日はメインキャンバスへ行った。龍玖のプリスクールと同じくMUNIトレインのNライン沿線にある。ブリブリとは病院で落ち合うことにした。瑞麗は昼寝していたので可哀想に思ったのだが、起こして服を着替えさせ、いつもより1時間早く家を出た。病院へ10分前に着き、エレベーター乗り場へ行くとブリブリとちょうど一緒になった。7階の眼科へ行くと4人ほどチェックインの列に並んでいた。列に入り10分ほど待つ。誓約書などにサインをし、待ち合い室へ向かった。待合室は診療室をぐるりと囲んだ形になっていて、すばらしい景色を360度から見渡せる構図になっている。小さい子供連れのお父さん、お母さんたちが疲れた顔で子供の相手をしていた。ここはいつもいっぱいらしく、待たされるのは当たり前らしい。私たちも結局診療が終わったのは5時だった。4時半頃に瞳孔を開ける目薬を瑞麗の眼に点薬された。そして15分ほど待ってください、と言われ、20分経って名前を呼ばれブリブリと瑞麗は診察室へと入って行った。私は龍玖の相手をしていたので部屋へ一緒に入らなかった。なんでもえらく大きい虫眼鏡のようなもので瑞麗の眼を覗いて検査していたそうである。何の異常もないということで一安心した。他に待っていたお母さんたちにここに検査に来た理由を話していたので、異常がなかったことを知らせると皆さん良かったね、と言ってくれた。

というわけで、ひとつクリアーした。次は心臓である。10月9日に予約を入れてある。