lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

まだ病気

さっき、ふと萩原朔太郎の詩を思い出した。タイトルは忘れてしまったが、飼い猫たちが夜、屋根の上にあがって自分たちの主人の話をしているという内容だった。私はあまり詩を読まないが、萩原朔太郎だけは好きである。

体がまだだるいので、瑞麗が朝のねんねをしている間自分も横になった。といっても眠れそうにないので、何か本を読もうと手に取ったのが「罪と罰」だった。ベッドに横になり本を開いてすぐ、ドストエフスキーの本を読んでいる時に、よく病気になっていたのを思いだした。彼の作品に夢中になり過ぎてしまうのが体にあまりよろしくない。でもまあ瑞麗が起きるまでの30分くらいだから、と読み始めた。

やっぱり切り上げるのが惜しくなってしまった。