お茶休憩

瑞麗さんに本を読みきかせをしてスタジオへ降りて来たところである。龍玖はI先生の授業を受けている。今は先生から解説してもらいながら「怪人二十面相」を音読している。私も小学校３、４年生の頃、江戸川乱歩の作品を良く読んでいた。児童文学全集に入っていた本なので、子供用に読み易く改訂されていたからさくさく読めた。「一寸法師」を読んだ時はちょっと気持ち悪くなった。成人してから改めて読んだら、かなりエログロだったので驚いた。

ちなみにこの日記の一行紹介で使っている「まぜこぜ雑記帳」という言葉は、江戸川乱歩の雑感ノートのタイトルから頂いた。