流し雨

午後２時頃、雨の中迷われては大変なので、バス停までお客さんを迎えに行った。２０代後半の若いご夫婦である。ご主人は月ちゃんと同じ職業に就いている。奥さんは洋服店を経営されているらしい。

数日前、ミカさんにRoericht Kalenderを探している話をした。Bauhaus Archivのショップに写真は載っているのだが、ネットでは販売していない。ミカさんは調べてみる、と言ってくれていた。昨晩ミカさんからメールが来た。Jさんはベルリン生まれのベルリン育ちなのだが、彼女の学生時代の先生がカレンダーの考案者とのこと。Jさんがカレンダーを手に入れてくれる、ということだった。なんだか夢を見ているみたいだな、と思った。

これから「等伯」を読む。