なんなんだ、という流れになって自転車で走り回っていた。１５分ほど前帰宅した。瑞麗さんたちはHちゃんとお父さんのBさんと一緒に夕食を摂りにどこかへ行っている。瑞麗さんは昨日帰ってきてから一睡もしていない。ずっと興奮状態が続いていて怖いくらいである。何処かで眠りこけないかちょっと心配している。
フランスからのハウスゲストさんたちは無事直島から帰って来られた。途中、奥山と姫路に行かれたそうである。「会いたかったわ。」と言って、Kさんがまた頬にキスをしてくれた。これから夕食を何処かで食べることになっている。
Yちゃんのドライポイントがやってきた。かなり描画の線が薄いので、上手く印刷できるか分からない。なるべく柔らかい紙と、ひっかかりのいいインクの組み合わせを考えなければ。
かなり傷がつけられているように見えるのは、それぞれの版がイギリス製の極薄サランラップに包まれているからである。
