妹夫婦が能勢町にある上手製作所へ注文していた、キッチンのランプシェードを取りに行くと言うことで、一緒に連れて行ってもらった。日曜日の午前１１時半に到着した。辺りには長閑な風景が広がっていた。定番の家具は沢山あるのだけど、取り敢えず手に取って見て欲しい、と言う方針のため、カタログを作っていない。その分その場でお客さんの要望を聞き、オーダーメイドでも作ってくれるそうだ。それらの家具のサンプルに混ざって、アンティーク の小物も並べられていた。置かれていた家具は私の好みとは違っていたけれど、面白い道具が所々に置いてあり、見ていて楽しかった。
妹夫婦がオーダーしたランプシェードやハンガー掛けを車に乗せてもらい、店を後にした。そして妹が前回能勢町に来た時に興味を持った、と言うDreamton Villageへ向かった。駐車場に車を停めて村の入り口へ向かった。門の周辺からイギリスの郊外の町、と言った雰囲気を醸し出していた。お昼時だったのでTea Roomへ足を運んだ。先払いだったので、レジで支払いを済ませ、テーブルの用意が出来るまで村の中を先に散策した。殆どの建物が実際のスケールより半分に作られていたけれど、結構実際のそれに忠実だった。ブザーが鳴ったのでレストランへ向かった。店内も非常に良く作られていた。窓際の席に3人並んで座った。店内を歩き回って写真を撮ることは禁止されていたけれど、席に着いてなら良い、と書かれていたので、座りながら写真を撮った。
