lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

鯛は美味しい

明日は台風が来ると言う事で、おやつと食糧品を沢山買い込んだ。

今晩は何を食べようかな、とスーパーの中を歩き回っているのと、鯛の切り身がお手頃な値段で売られていた。とても久しぶりに鯛めしを炊く事にした。

ル・クルーゼに水に浸しておいたお米、軽く焼いた鯛の切り身、真昆布そして生姜の千切り、調味料を入れた。そして鯛茶漬けが出来る様にお出汁を作った。

ご飯は美味しく炊けた。海苔と山葵をのせて頂いた。瑞麗さんも美味しい、と言って沢山食べてくれた。

明日の台風に備えて2階の簾を巻き、畳の部屋の洗濯竿は降ろして固定した。屋根の上に上がりハンガーなどを纏めていたら、下に居た瑞麗さんが "Shut Up"と叫んできた。下によく響くので楽しく観ていた動画の音が聞きづらくなり煩かったのだろう。下に降りたら”Bitch” "F*** You"と言われた。聞いているが嫌になったので、「お父さんの所へ今夜は行ってください。」と言ったけれど、動くつもりはなく無視しながら動画を観続けていた。

職場の23歳の同僚に、瑞麗さんの事を話した。彼女自身も瑞麗さんと同年代の頃にやはり反抗期があり、ずっと刃向かってばかりいた、と言っていた。瑞麗さんはカナダに行かせてくれたらナイスになるし、勉強もするけれど、ここにいる限り、勉強はしないし、ずっと文句ばかり言い続けて私が嫌がる事をし続けてやる、と宣言し、その通りにしている。私はそれでも折れないで続けていくつもりでいるけれど、いつか彼女に対して、彼女のお父さんに対してと同じ様に、何の感情も興味も湧かなくなる時が来る様な気がする。

母に「このままだと将来『私の人生を台無しにした』と言って恨まれるかもしれない。」と言われた。「そうなっても仕方がないと思う。」と答えた。