lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

Martin-Grapis-Bau

常設がない美術館である。人気があるらしく、ガイドブックには朝早めに行くように書かれている。
今回は3つの企画展のうち2つを鑑賞した。最初の「Viking」展は11時に展示室に入ったにも関わらず、人でいっぱいだった。大きな展示物には英文の説明がついていた。意外だが結構楽しんで観ていた。
もう一つの「VKhUTEMAS」展は1920年から1930年まで続いた、ロシア版バウハウス美術学校の作品展だった。建築の勉強のためのドローイングというのが、大胆というか、かなりめちゃくちゃで面白かった。
1時過ぎに美術館を出る頃には、入館を待つ人々が外まで長い行列を作っていた。