今朝は午前6時過ぎに瑞麗さんからFacetimeがかかって来た。
瑞麗さんがバンクーバー行きのフェリー乗り場へ向かう、バスが来るまでの20分間、話をした。最近は瑞麗さんのお父さんが奥さんと関係修復に努めたそうで、今はとても楽しそうにしている、との事だった。
お父さんの関心が違うところに向かっていて、瑞麗さんは何もしてもAcknowridgeされていないらしい。おばあちゃまはティーンエイジャーの女の子が苦手なので、瑞麗さんの話は聞けず、良い日も悪い日もあるよね、と言って終わる、と言っていた。
東京へ行ったら、瑞麗さんの居場所が見つけられると思うよ、夏休みにはパリで友達とも会って、サマープログラムで瑞麗さんが楽しみにしている医学のクラスも取れるから、後3ヶ月と少し頑張ればいいから、と言った。
瑞麗さんも、龍玖も街で育ったので、カナダの田舎暮らしは退屈だろうと思う。
午後7時過ぎに一階へ降りた。
妹は起きていた。
妹の布団に潜り込み、今日の予定を決めた。
まず船岡温泉へ行く事にした。
タオル等を袋に入れて、早足で向かった。
15分位で到着した。
銭湯の向かいにある眼鏡店の2階に、ベランダに佇み柔らかな太陽の光を浴びている猫がいた。
目を半分閉じながら気持ち良さそうにしていた。
入浴場には人が5、6人いた。
お湯の温度は低めだったけれど、高音湯もあったし、露天風呂やジェットバス、薬湯、サウナもあった。
心地良い空間だった。
入浴後、早足で家へ戻った。
午後10時過ぎていたのに、母はまだ眠っていた。
母を起こして支度をしてもらい、朝食を食べに行った。
次に岡崎にある観葉植物の専門店へ行った。
妹は家に飾るゴムの木を探している。
結構気に入った木があった様だった。
森林食堂でのランチの午後3時の予約時間まで、時間が少しあったので一度家へ戻った。