lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

母と妹が来る

昨日夕方に母と妹が来てくれた。

帰宅後、ライターのNさんが行ったイタリア料理店へ行った。

パスタとガーリックトーストが美味しかった。

昼間、東寺のフリーマーケットへ行ったらしく、買ったものを見せてくれた。私は着物を一着貰った。綺麗な紫色で結構気に入った。母と妹はひとつづつかなり個性的なこけしを買っていた。特に妹のものは頭の中に豆が入っているみたいで、振るとマラカスのような音が鳴った。

明くる日の今日、お昼ご飯は六盛で頂いた。春野菜の天ぷらが美味しかった。

帰りに北大路にある「松屋藤兵衛」へ行った。母と瑞麗さんの3人で店に入った時はお客さんは一人もいなかったのに、後から7人バラバラに入って来て驚いた。名物の松風を母が購入し、家で緑茶と一緒に頂いた。松風には味噌が載っていて、大徳寺納豆が生地に混ぜ込んである。あまり味噌好きではないけれど、試しに食べてみたら思いの外美味しかった。甘くはないので、どういった機会に食べるのかよく分からないけれど、また食べてみたくなりそうな気がする。

午後3時過ぎに妹たちは堺へ帰っていった。

和久傳のれんこん餅とかざりやのあぶり餅とともに、美味しいお菓子が近所にあった事を発見した日だった。

 

タルカ、そしてエイト珈琲店へ行く

ライターのMさんにもしお時間があれば、とタルカへお誘いした。仕事の合間に来てくださる事になった。普段はメッセンジャーで連絡をしているのだけど、SNSが入っているAndroidを家に忘れて来たので、SMSでテキストを送ってこちらの方に連絡して貰える様にお願いした。

思ったより銀行で時間がかかり、正午を随分まわってからタルカに到着した。毎回同じノンベジミールとロティを頼んだ。

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Mさんとはマラソン後初めてお会いした。

美味しいミールを食べながら近況報告をした。お茶でも飲みましょう、という事になり、良いお店はないか、と歩いて行った。寺町通りで北へ向かうと喫茶エイトが目に入った。ずっと気になっていたお店だったので、そちらを提案し、入る事に決まったのだった。

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お店の中はオーナーさんがかなり長時間、そこで寛いでいらっしゃるのだろうな、という雰囲気があった。私たちのテーブル横には三月書房にも置いてありそうな本が並んでいた。先客がいたが、ご隠居されていそうな感じの男性と、どういった職業の方なのかよく分からない人たちだった。ミルクコーヒーは結構美味しかった。Mさんはクリームソーダーを頼んだのだけど、一体なんのソーダーだったのかよく分からない、とおっしゃっていた。禁煙だったしソファーの座り心地は悪くなかった。次にもし行く事があったら、スペシャハーブティーを頼んでみようと思っている。

 

 

 

週末

今朝、瑞麗さんは朝ご飯を食べながら少しだけ学校の話をしてくれた。中学校生活も随分慣れ、生活のリズムも整って来たみたいである。職場でも、どうしてそんなに予定を入れるのだろう、と思うくらい忙しくしている人がいるが皆さん楽しそうにしている。瑞麗さんも月曜日から金曜日まで、クラブと習い事、そして塾が毎日あるが、充実している様で機嫌が良い。

今日は休みなので本当に嬉しい。片さなければいけない所用は早く済ませて、ゆっくり過ごそうと思う。

明日は日勤で明後日はお休みを取っている。大阪の新店舗は駅からすぐの場所にあり、中之島まで歩いて5分の好立地に建っていた。とても久しぶりに中之島公会堂へ行った。大規模な改修前の様子を結構覚えていて、変貌ぶりに少し驚いたが、それでも壊されずに残って良かった。

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周辺も品良く整備されて綺麗だった。北浜の駅周辺には沢山の外国人観光客がいた。なぜここを、と言う場所で写真を一所懸命撮っていた。鴨川と違い、川の流れは緩やかで鷺などの鳥も見られなかった。それでも水のそばというのはいいな、と思った。

 

寝惚けていました

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これらの写真を載せた覚えがないのでびっくりした。試験も受けていません。

ホテルは当たり前だけどとても綺麗だった。部屋は市内の中心地に位置している事もあり、今の職場のより2回り小さかった。

チェックインをして貰ったスタッフの人は取り分け丁寧な人だった。同僚と同時にチェックインしたのだが、私の方が2倍長い時間をかけてホテルの説明を受けた。

アシスタント的存在の人はシフトが変わり、早く仕事を終えられたのだが、私の事を待っていてくださった。でも携帯を家に置き忘れ、取りに帰っていたため、予定より到着が遅かった。外に一旦出て帰宅しようとされた時に偶然会ったのだった。そのまま近くのモスバーガーでお茶を飲みながら2時間くらいお話しをした。

その後、お別れをして、夕食を摂るため、同僚とまだ開いているお店を探した。お好み焼き屋さんがあったので、そこに入る事にした。オーナーさんが、注文した豚玉につづじの絵を描いてくれた。

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ホテルに戻るとフロントに移られた社員さんがいた。お話しをされていたので、声はかけずに部屋へ戻った。

音楽をかけながら本を読んだりゴロゴロしていた。夜は本当に静かだったけれど、殆どの寝付けなかった。

明くる日の朝、朝食会場へ行った。たいめいけんと言うお店の系列の店がホテルの1階にあり、そこで朝食を出している。茄子の煮びたしとお味噌汁がとても美味しかった。

元上司にもちょこっとお会いした。スタッフ同士も凄く良い雰囲気だそうで、皆さんの表情が生き生きしていた。

チェックアウト後、同僚の提案でバラ園へ行ってみた。除草剤が撒かれている最中だった。殆どのバラにはまだ固い蕾が付いていた。

まだ少し時間があったので、中央公会堂へ行く事にした。建物の中に入るのは30年ぶりである。その時舞台では人気声優さんたちの催し物があったみたいで、声優さんが何かセリフを言う度に女の子たちの歓声が上がって凄かった。当時はセキュリティーも無かったので、難なくホールの中に入ることが出来た。ちょっと不思議な世界だった。

ショップで綺麗なテープを購入した。

そして店を出て京都へ戻った。

枝垂れ桜の並木道を歩いて

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今日はお昼過ぎから雨が降っている。

ミホミュージアムのトンネルを抜けると、枝垂れ桜の並木道がある。私たちが行った時には葉が結構出て来ていたし、花は3分の1が散っていた。それでも枝に沿って雨が滴り落ち、花に溜まり、そしてまた水滴となって落ちる様子は見ていて飽きなかった。

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後1週間早かったら、そこから離れたくなくなってしまっていたかもしれない。

石山寺から新快速に乗り京都駅で降りた。改札を出て、近くのカフェへ入った。瑞麗さんは化粧品を買いに3階へ一人で行き、私はNさんとTさんと話をした。制作はしているか、と訊ねられた。"Just scrabbling."と言ったら、笑って2人の著名な友人の話をしてくれた。

私の場合、ドローイングをしても、どうしてもエッチングのための下書きのようになってしまう。何か絵を描くという行為がエッチングのために、とすり替わってしまうのである。

疲れすぎて、よく分からなくなって来た。

雨が屋根を打つ音を聞聞きながら少し眠ります。

 

 

 

帰宅が遅くなり怒られる

今日は殺人的に忙しかった。

久しぶりに1時間残業をした。今週は学会があり、金曜日までほぼ一杯である。そんな中30人の団体がチェックインされた。お昼頃に荷物が12個届く、と聞いていた。トラックのドライバーさんが上がって来て、実は30個以上ある、と言われた。場所を作り、運び込んだ。結局36個あった。ドライバーさん曰く、ご本人たちもこの倍の荷物を持ってやって来る、とおっしゃっていた。その2時間後、団体さんがやって来た。チェックインは普通に終わったが、1組のお客さんが「部屋が狭すぎる。」とお怒りの表情でフロントに来られた。「大きなスーツケースを3つ持って来たが、開ける場所がない、大きめの部屋と変えて欲しい。」とのこと。「満室なので無理です、申し訳ありません。」と謝ったのだけど、聞いて貰えず、ずっと文句を言われていた。「じゃあ何処でスーツケースを開ければいいのか、バスルームか、それともベッドの上か。」と言われた。次に「それとも頭の上で開けろ、と言うのか。」と言われた。その返しは初めてだったので、ちょっと面白い、と思ってしまった。

結局その人たちは最寄りのホテルへ移られる事になった。ツアガイドの男性が「色々ご迷惑をおかけしてすみません。」とおっしゃっていた。そして「僕なんてこの人たちと2週間みっちり一緒なんですよ。」と悲しそうに言っておられた。

帰宅が遅くなり瑞麗さんが塾へ行く前に帰宅することが出来なかった。瑞麗さんはかなり怒っていた。蓬莱の豚まんを買って来たので許して欲しい、と思っている。

明日は試泊会なので、日勤の仕事が終わったら直接北浜へ行く。異動された方々とOJTで来られていた人たちにお会いしたり、まだ新しい部屋に一人で泊まる事が出来るのはちょっと嬉しい。木曜日は朝食後、京都へ戻る。夕勤のシフトが入っているのだけど、帰宅する時間はなさそうなので、そのまま出勤するつもりである。

そして金曜日はお休みである。

今日は合唱団の練習にはどちらにしても行けなかったので、少し気が楽になった。

眠れず

殆ど眠れないまま朝になってしまった。

今日は合唱団の練習の日だけど、歌うのは辛いかもしれない。瑞麗さんはバスケットボール部に入部した。練習後、塾に行く事になっている。

今日は仕事が終わったら帰って来ようかなと思っている。

いっぱいしたい事があるけれど、マネージメントがとても苦手なので難しい。

ミホミュージアムのトンネル

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帰りの石山駅へのバスの中ではぐっすり眠った。そして夕食後もすぐに布団に潜り込み、2時間ほど眠った。明日は日勤なので、片付けをして早く休もうと思う。

展覧会はとても良かった。あんなにお面を同時に見たのは初めてだったが、時代や使用する場に寄って素材や仕上げが違い面白かった。金剛流が受け継いでいる面はとても仕上げが美しく気品があった。また保存状態も良く、大切に受け継いで来たと言う事が伺われた。常設は観る時間がなかったが、たまたま目に入った、下の階の部屋に展示されてある、ブッダの石像がとても優雅で美しかったのが印象に残っている。

いつかまた訪れてみたい。

 

 

雨模様

結構降っている。

もうすぐMIHO MUSEUMへと向かう。

猿楽の面はかなり貴重なコレクションだそうである。

とても楽しみにしている。

瑞麗さんが嫌々ながらついてきてくれる事になった。Nさんたちも喜んでおらえる。お昼ご飯も楽しみである。

highly complex, intricate

Nさんに会った時、普段考えて居る事を色々訊ねた。

苦しい時は人との関わりを遮断してしまうのだけど、それでも諦めずに救いの手を差し伸べてくださった。普通の人だったらそっとしておこうとするところを、彼女はずっと関わっていてくれた。引き上げて貰った事にとても感謝している。

あの時期の様に落ちてしまう前に、自分で留まろうと今は気をつけているし、近しい人にも助けて貰っている。そんな訳で自分自身も少しでも人のために力になれたら、と思う。

人に対する感情は、歳を重ねるにつれて複雑で形容し難いものになっているような気がする。ミネアポリス美大にいた時に、私のアドバイザーだった先生が言った「人の事を想うと言う行為には、複雑な感情が交差する。」という意味が漸く分かって来た。

 

 

熟睡する

昨日の休憩時間に15分だけ眠ろうと思い横になった。

目をさましたら休憩終了時間を3分過ぎていた。同僚は5分くらいいいかな、と思って起こさないでいてくれていた。仕事が終わり帰宅してからもとても疲れていて、コンタクトレンズを外してすぐに眠ってしまった。

起きたら午前8時半だった。頭がスッキリして気持ちがいい。

昨日の職場は平和だった。今日はチェックインが物凄く多いのでちょっと怖い。前の職場から3月に異動して来た社員さんが出勤しなくなってしまった。新年から異動されて居る方が代わりに夜シフトに入っておられる。相変わらず人の異動が激しい職場であるが、スタッフの人たちは良い人たちばかりなので本当に嬉しい。

明日は早朝にNさんたちと北大路駅で待ち合わせをして居る。寝過ごさないようにしなければいけない。月曜日、火曜日、水曜日は日勤のシフトが入って居る。水曜日は大阪の新店舗の試泊会に参加するので、終業後、直接北浜へ向かう。明くる日は京都へ戻り、そのまま夕勤のシフトに入る事になって居る。今の職場で異動された人たちや、OJTを受けられていた人たちに会うのが楽しみである。

13日金曜日

瑞麗さんは学校で使うノートを買いに朝出かけて行った。

お金が足らなかったらしく、一旦帰ってまたお店へ戻っていた。朝ごはんを食べ終える時間がなく、友達がドアベルを鳴らしたので、少し怒りながら出かけて行った。朝6時半に起きているのだから時間は十分にあったのに、と思いながら後片付けをした。

今日と明日は夕勤である。明日は彼女のお父さんが瑞麗さんを連れ出してくれるらしい。明後日日曜日はお休みである。NさんとTさん、そして瑞麗さんの4人でMIHO MUSEUMへ行く予定である。

MIHO MUSEUMでは猿楽の面の展覧会が行われている。約300点の面が展示されているそうである。前回行ったのは数年前だったが、空間も良かったし、エジプトのコレクションにも感動した。そして何よりお昼ご飯が美味しかったのが印象に残っている。

Nさんたちはベジタリアンなので、MIHO MUSEUMに対応して頂けるかお伺いしたら、シェフと相談し、昆布だしを用意して置きます、と連絡をくださった。

とても楽しみである。

 

bandage d'estomac

今日のお昼に小説家のNさんに会った。

北大路駅で待ち合わせをしてから、烏丸御池にあるヴィガンレストランへ行った。ちょうどお昼時と言う事もあり、お店は人で一杯だった。

15分程してから、空いたテーブルへ案内された。ランチプレートと飲み物、ミニデザートのセットを2人ともオーダーした。野菜を使ったお惣菜が少しずつ盛り沢山のお皿と玄米ご飯、お味噌汁が運ばれて来た。どれも美味しかった。デザートはごまを使ったチョコレートプディングと、ごまと様々な穀物を使ったフレークを固めたものだった。

Nさんと会うのは1年と1ヶ月ぶりである。色々な話をした。

私が修理を頼んでいたブーツを取りに行くついでに、そのビルディングにあるカフェでお茶を頂く事にした。Nさんが頼み事がある、と言って、彼女が服用している薬の箱を出して見せてくれた。背中を痛めたそうで、炎症を抑える薬と、一緒に服用する胃薬の箱だった。胃薬の方の残りが少なくなり、日本で購入したいので、薬を見つけるために手伝って欲しい、と言われた。薬で胃が荒れるのを防ぐために服用するための胃薬で、フランス語でそのための薬に対する単語がある、それを英語では何というか調べて箱に書いて来た、と言われ見せて貰った。"Stomach Bandage"と書かれていたので、凄く直訳ですね、と訊ねたら、本当にフランス語ではそう言うのです、とおっしゃっていた。

Omeprazoleという薬だったけれど、フランスと同じく日本でも処方箋なしでは購入出来ない、と薬局で教わった。似た成分の薬を教えて貰ったので、それをNさんは購入していた。

藤井大丸にあるカフェでクレープとアイスクリーム、そして紅茶のセットを頼んだ。クレープがとても美味しかった。

彼女が京都を出る前にもう一度会いましょう、と約束をしてお別れした。

頂いたコラージュである。

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美味しい肉を喰べる

昨晩はYちゃん一家と焼肉を食べた。

アジェに私と瑞麗さんを招待して頂いた。

瑞麗さんが踊りの稽古から戻ってから、お店へ向かった。4人は既に食事の終盤にさしかかっていた。

KちゃんとR君はすっかり大きくなっていた。Kちゃんは瑞麗さんより背が伸びていた。R君はお肉を焼いてくれていた。

「誰か肉が欲しい人!」

とYちゃんが言って唯一手を挙げる私のお皿に、そっと美味しく焼けた天肉を入れてくれていた。

Mさんとほんの少しだけど話をした。「今、人と関わるのはいい事だよ。一人でいると篭ってしまうからね。」とおっしゃっていた。

短いひと時ではあったけれど、とても楽しかった。

1番、9番そして29番

29番が練習のメインだった。

第1章の最後の曲である。キリストの生涯をざっと歌う、重要な箇所である。どの章も難しいけれど、これは取り分けタイミングが難しい。ここを練習してみて、つくづく第2部の方で良かった、と思った。合唱団に入って10年目の人も同じ事をおっしゃっていた。レッスンの最後に通しで歌った時はやっぱり感動した。合唱って凄い。