lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

何度目かの逃避

ロンドン大学動物学博物館へ瑞麗さんと行った時に、描いたカモノハシ(だと思う)の手の骨格標本のスケッチである。インターメディアテクでも骨格標本が陳列されていた。しかしながらやっぱりものすごいのはパリ自然史博物館内にある古生物学比較解剖学展示…

箒について賛美を受ける

午前7時頃、凄まじく雨が降っていた。今は止んでいる。 ロンドンからのお客さんは沢山家や備品について良いコメントをくれた。どれもとても興味深かったが、そのうち面白いと思ったのが、私のアトリエに掛けてある箒についてだった。これは父が自宅用にと買…

蕎麦

S子さんと「おがわ」へ行った。 相変わらずの美味しさだったが、鴨が少し小さくなった気がした。蕎麦湯を2杯分貰えたので嬉しかった。

痛みが移動する

左足の付け根の筋が痛くなったことを今朝の治療で先生に話した。この3日間よく歩いたのだが、痛んでくると休憩をとり、教わった運動を続けていたせいか、すぐに回復していた。施術中、痛い場所がまた移動していた。先生曰く、大元の痛みの根源にようやく届…

nihil

野坂昭如さんが亡くなられた。20代の頃、彼の作品を好んで読んでいた。綺麗事ではない主題の作品が多かったが、映像的で流れるような美しい文章が好きだった。 また一つの時代に区切りがついた気がする。

至福のおやつ(クリスマス前バージョン)

千本五ッ辻にある珈琲茶館でコーヒー豆を購入した。チタチタ喫茶で使っているものと一緒である。ご主人に真っ当なコーヒーの淹れ方を教えてもらった。それからマウジーさんところへ立ち寄り、自分の分のシュトーレンも買ってきた。 さておやつの時間である。

今朝から鴉が騒いでいる。 ゴミ収集日だからかな、と思っているのだが、それにしても騒がしい。大徳寺の方へ行ったり来たりを繰りかえしている。

大きさも大事

多版多色刷りにはある程度の大きさの版が必要だ。それは作品が線でよりも面で構成されるからである。大きな版を扱うのは大変だけど、印刷は小さい版よりもやりやすい。 印刷が工程の中で一番楽しい。

課題が残る

作品を虹さんに持っていった。 台紙はラインエッチングの印刷に関しては驚くほど細部まで出していた。だが多色刷りの命であるアクアチントに関しては全然良くなかった。台紙自体がとても良くできたデザインだったし、自分の作品の特徴である、多版多色刷りで…

また筋を傷める

昨晩布団に入ってから左足付け根が少し攣ったような気がした。そのまま眠り込んでしまい、何度か目が覚めるたびに痛みが増していった。朝龍玖からFaceTimeがかかってきて目覚めたら本格的に痛くなっていた。 ずっと座って作業しているのだが、かなり痛い。痛…

やっぱりたどり着くところ

はざまにいるような存在について、つらつら考えていたらたどり着くのはオドラデクだった。

賀茂川の橋桁

ところどころで補強工事をやっている。

うつらうつらする

今朝アトリエにあるデジタル時計/温度計の温度を見たら華氏47度だった。摂氏8度である。Nさんから買い取ったヒーターと暖房をつけて温まった。この一角だけだとこの2つで充分温まる。私一人しかいない時は床暖房は出来るだけ使わないようにしようと思っ…

削ぎ落とされる

庭師さんに手入れをしてもらった。45リットル袋5つ分の枯葉、枝、草が取り払われた。ゆるい感じだった庭が研ぎ澄まされた庭に戻った。苔生し具合は良いみたいである。年明けにまた苔を移植する、とおっしゃっていた。 庭の端に何か置いたらいいんじゃない…

Just another 10% to go

翻訳の仕事の第3回締め切りのファイルを送信した。あとは12月10日締め切りの分で最初の原稿が出揃う。翻訳を続けるにつれて、このゲームを作った人の思想が垣間見えてきて面白かった。 喜んでいる暇を取らず制作に取り掛かることにします。