lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

今日は瑞麗を抜糸のため病院へ連れて行く。近所の市民病院の緊急病室は7時まで空いているようなので、お昼から行こうと思っている。

昨晩ホッケを夕食に出した。すごく不評で殆ど箸をつけずに捨ててしまった。魚用グリル器で焼いたのだが、いつもよりも臭いがすごく、1階のアパートメントビルディングの玄関から臭いがしていたらしい。まで家の中もくさい。ホッケってこんなにいつも臭いのだろうか。私は関西の人間なのでホッケとはなじみが薄く、よくわからない。こちらでは買うのをよそう。

昨日保険会社に電話をし、どこで抜糸をするのが一番安くつくか訊いた。どこでも一緒だと言われたので、市民病院へ行くことにした。小児緊急病棟へ行き、診察のための手続きをした。15分ほど待ち合い室で待っていると、隣に座っている親子からおいしそうな臭いがして来た。横を見ると子供たちがフライドポテトを食べていた。普通の医院だったらありえないことである。ケチャップがぽとっと床に落ちていた。診察室に入ってからまた15分ほど待った。小児科の主任の先生が入ってきて瑞麗の痣を見、その大きさに驚いていた。抜糸をするため私が瑞麗をひざにおいて座り、頭を動かさないよう両手で抑えた。瑞麗ははさみを見て恐くなったのか、まだ何もしていないのに泣き始めた。抜糸の間中、必死で瑞麗の頭を腕ではさんでいた。

瑞麗の抜糸は滞りなく終わった。傷口はきれいに癒えていた。傷跡を出来るだけ残さないためには、直射日光に当たることを避けるようにすることが大切、とお医者様に言われた。日焼け止めを塗るように、と、傷と痣を見に来た皮膚科の先生に何度も念を押され病室を出た。