「時そば」は有名な落語の演目である。ひょんな事で上方落語に「時うどん」という「時そば」の元になった演目がある事を知った。
YouTubeで検索して時うどんの落語を観た。話の内容は江戸落語とほぼ一緒のような気がした。どちらの演目でも、ずるずると麺を啜る音を出すところが見所だと聞いている。しかしうどんと蕎麦では音が違うということで、その違いをいかに表現するかも腕の見せ所、とWikipediaに書いてあった。
ちなみに私は麺を啜ることが出来ない。やろうと思えば出来るのだと思うけれど、ちょっと汚くなったり火傷しそうなので怖いのです。
上方方正の「猫の茶碗」もYouTubeで観た。とても面白かった。「ガキの使いやあらへんで」での山崎邦正しか観た事がなかったが、落語家としての彼もいいな、と思った。
