これから大阪へ行こうかと思っていたのだけど、止す事にした。
今日は妹たちの家で絵を描いて過ごすつもりだった。
明日は両親と朝食を共にしてから、先祖の墓参りへ行く。
父のたっての希望である。
これには付き合いたいので、早朝行こうと思っている。
友ヶ島旅行はキャンセルになった。
父が動くのが辛くなって来ている。
子供達の前では気を張っているけれど、すっかり気が弱っているらしく、それを見ている母が夜眠れなくなっているらしい。
緩和ケアの説明は昨日ではなく、来週の金曜日にある。
日程を勘違いしていた。
緊急事態宣言の再発令に伴い、着付け教室も5月第3週まで休みになった。また忘れてしまってはいけないので練習を怠らない様にしよう。
今朝はゆっくりと庭を散策した。
庭師さんは選定に来る度、山野草をいくつか見繕って持って来ては、相応しいと思われる場所へ植えてくれている。数年前に植えた草が環境が整ったせいか、急に成長しているものもある。庭師さんも「まだ残っていた。」と喜んだ場面がいくつかあった。数年間もひっそりと生息していた事に驚き、そして居心地が良さそうにいる事を嬉しく思った。
長らく伊勢神宮と取引のあった業者が廃業する事になり、紹介を受けて、実家の会社が伊勢神宮に神饌に使う昆布を納める事になった。余程の事がない限り、ずっとそれは続く事になるそうである。父はとても喜んでいた。
今から父のポートレートを描き始める。