lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

やっぱり眠い

今日は予想を上回る忙しさだった。

私と同年代の女性と同じシフトに入った。京都近代美術館で開催されているゴッホの展覧会へ一緒に行きませんか、とお誘いがあったので快諾した。彼女とスケジュールが合うか微妙だけど、美術館へのお誘いはいつも嬉しい。

午後10時から見たいドラマがあるのだけど、目を開けていられそうにない。

この春に行くかもしれない場所

今日も寒い。

家中を温めるのはほぼ不可能である。2階の寝室にしている畳の部屋が一番暖かくなる。最近は布団を暖めているので、一刻も早くそこに行きたくなるせいで就寝が早くなった。瑞麗さんに夕食の後片付けが終わってから「もう寝るね。」と言うと「まだ8時だよ。」「せめて10時までは起きていて。」とお願いされたりする。

2年前にアメリカで起こった事件の判決が先週あった。とある架空のキャラクターが実在している、と信じている12歳の女の子2人が、そのキャラクターに会うためには彼の代理人としての役割を果たさなければいけない、と思い込み、仲の良いクラスメイトの女の子を19回刺した、と言う事件だった。被害者の女の子は今は全快して元気に暮らしている、とご両親がインタビューで答えていた。加害者の女の子2人は隔離された医療機関におり、一人は最長40年、もう一人は25年間そこで過ごす事になる。期間が短い方は統合失調症の既往歴があったそうで、その事もあり3年後にまた診断を受ける事になっている、とネットで読んだ。その記事を読んで瑞麗さんは1階で一人でいるのが怖くなっている。そのキャラクターは身長が2mから4.5mと高いので、家には入れない様な気がする。

古本で山本兼一の本を購入した。一冊は安土城築城を任された棟梁親子を巡る物語である。そしてもう一冊、数年前に読んだ狩野永徳が主人公の「花鳥の夢」をまた読みたくなったので購入した。

龍玖がカナダに戻る時、自分が読んだ本を5冊持たせた。果たして読むだろうか、と思っていた。先日話した時に「『利休にたずねよ』を読んでいる。なんて美しい文章なんだろう、って思った。おばあちゃまに読んで欲しいけれど、英語で忠実に訳すのは難しいだろうね。」と言っていた。夏に帰ってきたら「花鳥の夢」を持たせようと思っている。

瑞麗さんが春休みにパリへ行っている間に、妹夫婦と小旅行へ出かけよう、と計画している。先日妹に、兵庫県にある銀山の坑道跡へ行こう、と誘ってみた。すると、どうせなら泊まりがけでどこかへ行こう、と言われたのである。話し合った結果、最近世界遺産に登録された「富岡製糸場」に行く事になった。群馬県へは行った事がない。何があるのかもよく知らないので、ネットで調べてみた。四万温泉や鍾乳洞、碓氷峠など、見所がたくさんある様である。

とても楽しみになってきた。

Chills

多分何かを貰ってきたような気がする。

お腹が痛いし、鼻がグズグズしてきたし、そして寒気がして体が温まらない。職場でかなり具合の悪い人がいて、あらゆるコンピューターを触って仕事を半日して帰宅された。日勤は私一人になってしまったので、終業まで結構頑張ったのだった。

マネージャー的存在の人が夕勤で来られた。日勤と夕勤は4時間重複しているが、休憩がお互いその間にあるので、実際に同時に職務についているのは普段は2時間である。私が仕事から上がって、彼女の休憩が終わる合間に電話番号の交換をした。自分から電話番号が欲しい、とお願いする事はまず無いので、交換しましょう、と言われるととても嬉しい。最初はLINEを登録しましょう、と言われたのだけど、LINEのアカウントが3つになってしまい、おまけにログイン出来ず使えないので電話番号になったのだった。

明日は待ちに待ったお休みの日である。瑞麗さんは明日から登校なので、明日はいつもより一時間半遅く起きれば良い。やる事が沢山あるのであまりのんびりとは出来ないが、色々考え事をする時間が持てるのは嬉しい。

相変わらず私のアトリエはとても寒い。本気でブラックジャックの簡易手術室みたいにしようか、と考え始めている。

明後日から4連勤である。世の中は3連休なので職場は忙しいと思われる。

停電の中折り紙を折る

職場で電気関係の点検があり、1時間の計画停電があった。

昼バッチも終わっていて一仕事済んだ後だった。お客さんには予めお知らせしていた。一人だけ部屋に残っていたので、電話を入れたら「部屋でじっとしているから大丈夫。」とおっしゃっていた。

電気が消え、非常灯が灯った。コンピューターが使えないため、する事がないのでシフトに入っていた人と座っていた。総括の一番上の上司が「こんな時は折り紙でもすればいいんじゃないか。」と言われたので、みなさんが作っている鞠を作る事にした。一緒にシフトを入っていた人は開業からいる人で、彼女も良くその鞠を作っていた。彼女に作り方を教えて貰い作り始めて15分後に点検は終了した。一応手順は分かったので、仕事が暇な時に少しずつ仕上げるつもりにしている。あまり器用な方ではないので、こういう作業は苦手だけど、鞠を作ってみたかったのでちょっと嬉しい。

瑞麗さんは1階の和室で1日を過ごしている。手を伸ばせば届くところに必要な物を並べていて、とても楽しそうである。木曜日から登校する事になっている。私は明日、明後日もシフトが入っているので、瑞麗さんの相手は出来ないのだけど、それは全然苦にはならないみたいでまあ安心している。

京都は明日氷点下4度まで冷え込むらしい。外に出たくないな、と心から思う。

Aibo versus Dogs

私はAiboを飼うんだ、と瑞麗さんと龍玖に言ってから、凄まじい反対にあっている。龍玖はスーザンさんの家の飼い犬のPixieの姿を、しきりにFacetimeで見せて来たり、アレルゲンがつく被毛が少ない犬の写真を送信して来たりする。

アレルギーがあるせいもあるけれど、生き物は何も飼いたくないのが本音である。お世話もきちんと出来るか自信がないし、いなくなってしまった後の事を考えると、気がおかしくなってしまいそうになるので嫌なのである。

Aiboなら、誰にも迷惑もかからないし、餌もいらないし、散歩も行かなくて良いので、私みたいな人間にはぴったりだと思っている。あの2人が動物を飼いたいのなら、自分たちが大人になってから飼えば良いと思う。

Flu

風邪がひどくなる前に内科へ行く事にした。

瑞麗さんは「もう大丈夫。」と言っていたが、一応一緒に来てもらった。診察の際、先生に「一応インフルエンザの検査をしておきましょう。」と言われた。前回検査を受けた時は妹が勤務する病院の内科だったのだけれど、粗っぽい看護士さんが担当で、凄く痛かった覚えがあり躊躇していた。看護士さんが「ここの先生はとても上手ですよ。」とおっしゃったので、覚悟を決めてしてもらったら本当に全然痛くなかった。

私は陰性だったのでホッとして待合室に戻った。瑞麗さんが「急に鼻水が出て来た。」と言ったので、急遽診察をしてもらう事にした。そして年のため検査もお願いした。

結果は陽性だった。私の方は予防のためタミフル抗生物質を処方された。瑞麗さんは吸入する薬だったので近所の薬局へ行った。瑞麗さんは水曜日まで学校は出席停止になってしまった。私は明日は午前中は仕事で、昼から面接を受ける事になっていたのだけど、キャンセルする旨をさっきメールでお知らせした。

明日は予約が結構入っていたので、仕事へは行くつもりである。去年の今頃はインフルエンザとアデノウイルスでかなり苦しんだ。今年はあんなに病みたくない。

 

 

 

Flawless

瑞麗さんが頭痛と軽い微熱で学校を休むことになった。

自分自身にも多分何かのウィルスが入っていると思われる。

家事を済ませてから、体が少し怠いので、お昼は美味しいものを食べることにした。

とても久しぶりに「おがわ」へ行って来た。

鴨せいろを頼んだ。お店の様子は殆ど以前と変わりなかった。

程なくして料理が運ばれて来た。

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以前と変わりなく完璧なプレゼンテーションと味だった。

お店の人が「沢山入れておきましたよ。」と言って、そば湯を持って来てくれた。こちらのそば湯は単に茹で汁だけでなく、蕎麦粉自体を入れているのではないか、と思うくらい濃厚なのである。飲むと体に良いものを入れているんだ、と言う実感があった。

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何も残さずに戴いた。

春には鴨は一旦終了になってしまうので、それまでにまた行きたい。

 

and all the rest

もう洗濯をする事を後回しに出来ない状態になった。もう一度だけ洗濯機が使えるかどうか試してみたら動いた。でも最後まで気が抜けず、ドキドキしながら見守ったが3回きちんと洗濯をしてくれた。コインランドリーに行くのが本当に億劫だったので嬉しかった。

成り行きでPetit Mecへ瑞麗さんと行くことになった。午後3時過ぎに行ったら殆どのパンは売れてしまっていた。瑞麗さんが食べたかったパンは運よく残っていたので安堵した。

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ミルクティーを頼んだら半端ない量のミルクが運ばれてきた。ティーミルクだな、と思いながら全部使わせて貰った。瑞麗さんが6歳の時に書いた壁の落書きを2人で眺めた。文法の間違いがあるので恥ずかしい、と瑞麗さんは言っていた。瑞麗さんが書いて暫くして、もう新しい書き込みはしない事になったそうである。

2月のシフト表を貰ったのだが、見事に連休がない。3日出勤して1日休み、1日出てまた休み、というパターンが続いていてがっかりした。他の常勤の人たちも同様で、皆さん不満そうだった。

大学生の人の何人かは2ヶ月間休みを取っている。一人はヨーロッパーへ、もう一人はとあるアジアの国で英語研修、そして前にここで話題にした、法学部の人は実家へ戻り、アルバイトをするそうである。2ヶ月休んでも問題なく戻って来れる寛容な職場は他にあまり無いような気がする。

瑞麗さんの父親が日本でのビザを漸く取得した。春までにはこちらへ戻って来るそうである。やっとここにある彼の荷物や家具を持って行って貰える。

瑞麗さんはまた彼の家とこちらと交互に行き来する事になる。私にとっても瑞麗さんにとってもその方が良いのでホッとしている。

 

最近聴いている曲である。


Lana Del Rey - Get Free (Lyrics)

聴くようになったきっかけは、この曲がRadioheadの曲に酷似している、という記事を読んだからだった。確かにすごく似ている、と思った。歌詞はこちらの方が好きである。彼女の他の曲にはあまり興味は湧かなかった。

明日から4日間連続でシフトが入っている。最近は仕事が終わっても空がまだ少し明るいので嬉しい。

 

また雪が少し積もる

シーツを洗おうとしたら洗濯機が完全に壊れてしまった。

このタイミングでダメになってしまうなんて、と落ち込んでいる。待ちたくないので、明日仕事帰りに近所の電器店へ行って新しい洗濯機を購入するつもりである。

一昨日前、瑞麗さんが自転車に乗っている時に転んでしまった。道の所々が滑りやすくなっているので、私も転びそうで恐い(実は毎年1回この季節に転んでいる)。いつもギリギリに家を出るのだけど、明日は早めに出ようと思っている。

布団乾燥機で布団を暖めている。昨日久しぶりに暖めた後潜り込んだら、天にも登る心地になり、とても幸せだった。

瑞麗さんは今年の春休みに前夫と一緒にパリに行く事になりそうである。卒業式の直後から入学式直前までなので、2週間足らずしか時間がないのが残念だけど、瑞麗さんはとても楽しみにしている。

もし今年何処か外国へ行くのなら、私自身はなんとなくサンフランシスコへ行くべきなのではないか、と思っている。

 

 

初めて二郎系ラーメン店へ行く

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今日はアシスタント的存在の人と日勤で一緒だった。

「昼食は『幻の中華そば加藤屋 四条にぼ次朗』へ行くのです。」と嬉しそうにおっしゃっていた。お弁当を持って来ていたのだけれど、ジロリアンの人と二郎系ラーメン店へ行けるチャンスはそうそう無いので「ご一緒させてください。」とお願いをしたら快諾してくださった。

午後1時になり、意気揚々とラーメン店へ向かった。大通りに近いのに、大体ひっそりとした場所へ店を構えるそうである。こちらも例に漏れず少し奥まった所に店があった。

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中に入ると直ぐ横に食券の販売機がある。そこで人気の「豚骨にぼ次郎」の食券を購入した。幸いなことに店は半分しか席が埋まっておらず、すぐに席に着く事が出来た。ガーリックと油はほんの少し、野菜は増し増しで、とオーダーした。運ばれて来たもやしがたっぷり載ったラーメンを見て、増し増しにした事を後悔した。全部食べ切ることが出来るか不安になったのだけど、それは杞憂だった。

二郎系ラーメンはとにかくあまり美しい盛り付けの例を見たことがなかったのだけど、こちらのラーメンは綺麗だった。味も豚骨のわりにスッキリとした味だった。煮干しの風味が程よく効いていて、太めの麺はとても腰があって最後までクタクタにならず、美味しく頂くことが出来た。

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お店は見る見るうちに人でいっぱいになった。良いタイミングで入ることが出来ましたね、と話しながら職場へ戻ったのだった。

 

 

 

怪我の治療は終わる

昨日の夕方、唇の傷のFollow upのために口腔外科へ行って来た。

先生のコンピューターは壁一面に取り付けられた棚の間にある空間に置かれている。そして患者が座る椅子からは3メートル位離れている。前回と同様コンピューターに向かい、私には背を向けて静かな声で先日彼が会った知り合いの事を話してくれた。かなり声が遠いし、おもむろに話し始めたので、誰に話しているのだろう、と考えたが、それとなく聞いていたら、私に話している事がわかった。その知り合いの方も転んで顔に怪我をされたのだが、筋肉を痛めたみたいで、顔の形が明らかに変わってしまっていたらしい。怪我をした当初は筋肉の怪我について意識していなかったみたいです、その人の顔が元に戻ればいいのですが、で話が終わった。

また痛い治療を受けた後「診療は今回で一応お終いです。」と言われた。

私の傷自体は殆ど治ったのだけど、まだ内出血らしきしこりが残っていて、唇の形が変まだ元に戻っていない。これはいつ完治するのか分からないそうである。

パッと見てもそんなに腫れているようには見えないし、普通に話も出来るようになったのでまあいいか、と思っている。

母に怪我の事を話したら「ぼんやりし過ぎ。」と怒られた。自分でも反省している。

Noiseless

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雪が音を吸い取っていた。

昨日庭の枯葉を取り払っていた。まだ残っているけれど幾分かはスッキリしたと思う。

引き続き家の環境を整えよう。

 

 

 

明日は雪が降るらしい

とても寒い。

今日は表に出ずに裏で出来る仕事をしようと思っていた。だけど一人お休みがあり、結局昼バッチをかけるまでフロントで仕事をした。暫くして上司が来たので、腫れた唇を指差しながら挨拶をした。

お昼からアシスタント的な存在の人が出勤して来た。彼女に今朝は2人しかいなかったのでフロントに立っていた、と言う話をしたら「では午後は裏で仕事をしてください。」と言って仕事を預けられた。午後の3時間は座りながら配布するブックレットの用意と予約処理をしていた。上司は求人広告を見て応募して来た人の面接をしていた。沢山人が異動するため、広告には20人募集、と謳っているそうである。私も未だ異動願いを出そうか迷っている。

今ここにいる人は本当に全員良い人なので、なんて幸運なんだろう、と思いながら働いて来た。でもこの春にはかなり雰囲気が変わると思われる。それに大阪の新しい会社の近くで4月から始まるクラスを取ろうと思っている。その流れで行くと大阪へ行く頻度はかなり高くなるような気がする。

明日と明後日はお休みである。明日は口腔外科へ行ってFollow Upをして貰う。そして昼から瑞麗さんの授業参観がある。明後日は朝早くから北野天満宮へ行く予定にしている。でもかなり冷え込みそうなので家で過ごすかもしれない。

先日大阪へ行った時に、欲しかったHand Washを購入した。すごく高価なので躊躇したのだが、自分への誕生日プレゼントにすることにした。ほんの少しずつ使うのだけど、とても良い香りがする。以前ここに泊まったお客さんの一人が同じブランドの洗顔料を使っていて、匂いが印象的だったのでずっと気になっていたのだった。手を洗っても乾燥しないのも嬉しい。

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