lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

Non Mutatum

寒い。

そのせいか、もう午前2時を廻っているからなのか、怠さと共に眠気がやって来ている。

数週間前、とんでもない方向へ間違えて行ってしまった。1年以上考えて出した結論が見事に外れていた。全く関係ない人が出て来られた時に、大きな勘違いに漸く気がつき悲しくなった。

今もやっぱり良く分からないけれど、でも変わらないのである。

 

最近の諸々の事

コンタクトレンズをオーダーするため、かかりつけの眼科へ行ってきた。

新しいメーカーに今回から変えたのだけれど、度が少し緩めのレンズにしていた。楽譜が読みにくいので、もう一段階強いレンズに変える事にした。

新しいコンタクトレンズを着けて、視力検診を受けた。クローズアップの検診の時に、手渡された表のひらがながとても薄く印刷されていた。視力検査用だから当然だと分かるのだけど、それにしても読みにくくて困った。

「とても印刷が薄いですね。」といつも対応してくださる看護師さんに言うと、笑っておられた。

その後眼科の先生の検診を受けた。アレルギーでかなり腫れている、と言われた。今空気中に蔓延している花粉を撒き散らしている、雑草の写真を見せてもらった。草原化している家の庭にも生えている草だった。これは草引きの時に地獄を見るな、と思った。

帰宅して楽譜を見たら読みやすくなっていたので安堵した。アレルギー用の目薬を着用時、非着用時用の2種類を処方された。着用時用は1日4回、非着用時用は3回はさすように、と指導された。

申請をしてAirbnbにprofileをまた載せて貰おうかと考えている。そうするとリビングにソファーが必要なので、ネットで探してみた。

見つからないかも、と思っていたら、一つかなり気に入ったのがあった。瑞麗さんのお父さんのソファーは殆ど座った事がなかったけれど、もしこのソファーを購入したら、今度は座ってみよう。

今朝は朝が弱い同僚がやはり来なかった。同じ歳の同僚とシフトが入っている時に、なぜか彼女も入っている確率が高い。休むだろう、と想定して私たちと一緒の日にシフトを入れているとしか思えない。そんな事もあり今日はかなり忙しかった。

10月から新しく支配人が着任した。かなり個性的な人である。ホテル業界はあまり分からないそうである。なぜこのタイミングで話しかけて来られるのだろう、と言う場面が多々ある。オフィスにいると彼が横にずっとついて話続けるので、社員さんたちが浮かない顔をしている。息抜きのためか、お2人ともフロントに頻繁に顔を出すようになった。金曜日には避難訓練がある。今までかなりゆるい感じでやってきた事を知り、その事を憂憂しき事と捉えていらっしゃるため、かなり気合いを入れた訓練になると思われる。

Yちゃんの展覧会は23日から28日だそうである。オープニングはないとのこと。午後7時まで会期中は空いているそうなので、仕事の帰りに観に行くつもりである。

 

 

最後の練習

今日はevangelistの先生のお弟子さんが最後の練習の先生だった。

先生の事をよくご存知なので、この箇所は先生だったらこうするだろう、と予測をつけて練習をした。それでも当日になって変更される事もあり得るので、先生の指揮をよく見ながら歌いましょう、と言われた。

私は歌詞を殆ど覚えていないので、ずっと指揮を見るのは不可能だけど、頑張って見ようと思う。

今日の報告状況だと、ホールの座席約1400席のうち、90%は埋まりそうな感じらしい。かなり良い感触だ、と運営委員の方がおっしゃっていた。

Karl Richterの1971年の録音を繰り返し聴いている。私たちのコンサートも録音してCDを作るらしい。10月30日にはプレイバックと称して、録画されたコンサートの模様をみんなで拝聴する事になっている。これが本当に最後の参加となる。

金曜日の夜のリハーサル室で行われるオケ合わせがとても楽しみである。

明日は午後1時までの就業である。コンタクトレンズを買いに行って、洗濯をして、家の片付けをしようと思う。そして木曜日は休みである。何をしたものか決めかねている。

瑞麗さんの合唱発表会と今週末のコンサート

瑞麗さんの合唱を聴きにコンサートホールまで行って来た。

ちゃんとしたホールで聴くのは気持ちいいな、と思った。真面目に練習した事がわかる、良い合唱だった。

1年生の発表を聞いてから帰宅した。

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瑞麗さんは今週末の「マタイ受難曲」のコンサートは絶対行かない、と言っていた。バッハが大好きな龍玖だったら来てくれると思うけれど、瑞麗さんは興味ないから嫌がるだろうな、と思っていた。

3時間なので、興味のない人をあまり軽々しくお招き出来ない。でもソロの歌う方々は有名な声楽家だし、この曲を聴ける機会は日本ではあまりないので、出来るだけ多くの人に聴いて欲しいと思う。

もし興味のある方はチケットは無償で差し上げますので、私、又は新大宮商店街にある、ウィーン菓子のお店マウジーさんにお訊ねください。

森へ行きたい

京都で日帰りで行ける所はないか、と思い探してみた。

写真を見てみたが、自分の持っているイメージとは違うことに気が付いた。

私の思う森はヨーロッパにある森なのである。

森の散策にはぴったりの季節ではあるので、少しでも気分が味わえる所を探している。

 

こんな感じ

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これは違う

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カルフォルニアのMia WoodsのようなRedwoodの森は凄い、古い、と思うけれどシダも含めて全然好きではない。

いつまたヨーロッパへ行けるかわからないが、行く時は秋に行こうと思う。

Und er kam und fand sie aber schlafend

今日は合同練習だった。

今朝は思い切り寝坊をした。瑞麗さんのお父さんが日曜日夜まで旅行でいないので、こちらで寝泊まりしているため、彼女のお弁当を作って洗濯をしてから家を出た。練習会場はいつもの大津市民会館だと思い込んでやって来たが、大津市立文化会館だと知り意気消沈した。

少しだけ琵琶湖の水辺を歩いた。柵の向こう側にガチョウが数羽いた。子供達が彼等を眺めていたが「なんか顔が怖いから離れよう。」と言って去って行った。野生の彼等の姿を見るのはロンドンにいた頃以来である。少し休憩した後、気を取り直して会場へと向かった。

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練習は当日の並ぶ順番で行われた。私は一番後ろの端から3番目に立つ(椅子があるので着席する時もある)。当日は朝9時に入る。コンサートが終わって片付けをしてびわ湖ホールを出るのは午後6時頃の予定である。打ち上げパーティーがその後行われるのだが、明くる日の仕事に差し支えるので、欠席すると伝えてある。

練習は16日の火曜日が最終日である。金曜日の夕方から4時間、土曜日の夕方そして日曜日の午前中はびわ湖ホールでオケ合わせがある。

今晩は全パートを通して1回聴いた。コンサートまで時間がある時は通しで聴くようにしようと思う。日曜日は片付けをしながら、月曜日はコンサートホールで瑞麗さんのクラスの合唱を聴いて帰って来たら聴く積りである。

 

 

贈物

昼バッチが終わり、フロントで予約の処理をしていた。

ヨーロッパ系の女性の外国人客がフロントに来られた。病院に行きたい、との事。何処が悪いのですか、と訊ねたら、右手の薬指と小指が痛んで力が入らず、歯磨きもままならない、と仰った。

仕事のし過ぎか、若しくは爪を噛んでいる時に関節を痛めたのかも、と言ってから、あなたも爪を噛むの?と訊いてこられたので、頷いたら笑っておられた。

とにかく抗生物質と痛み止めが欲しい、との事。今から病院を探そう、と思い時計を見たら午前11時45分だった。殆どの大きな病院は正午で終わりなので、明日の朝はどうですか、と訊いた。彼女は明日次の目的地へ向かうらしい。兎に角開いている整形外科を探した。

午後1時まで開いている医院があったので、電話を入れた。お客さんの名前と生年月日、症状を紙に書いてFAXで送って欲しい、と言われた。お客さんに症状を出来るだけ詳しく紙に書いてもらい、急いで訳した。その紙をコピーしてお渡しし、先に整形外科の医院に向かって貰った。

行く前に、一緒に来て貰えないのか、と不安そうに言われたけれど、紙に全部書いてあるので大丈夫、と言ったら安心したみたいだった。

その後私は休憩に入り、お弁当を食べてから少し眠った。休憩が終わり、フロントで仕事をしていると、お客さんが来られた。関節炎という診断を受け、痛み止めの薬を処方されたそうである。私はこれから3週間仕事で日本中を廻らなければいけないので、原因が分かって良かった、と仰っていた。

私に明日はシフトが入っているのか、と訊ねられた。明日は休みです、と答えたら残念そうにされていた。

彼女は部屋に戻り、私はそのままフロントで仕事を続けた。午後4時頃、お客さんがフロントに花束を持ってやって来られた。これはお礼です、と言って私にくださった。私はまだ暫く日本で仕事をしなければならず、本当に不安だったので、あなたがお手伝いをしてくれて助かりました、どうもありがとう、と目に涙を溜めながらお礼を述べられた。

数ヶ月前にもやはり仕事で来られていたアメリカ人の女性がいた。その人は、自分は仕事で一人で日本に来ている、後3ヶ月はアメリカへ戻ることが出来ない。心配でたまらない、と言って泣いておられた。

同じく病院を探し、電話で症状を説明して予約を取った。その人にはそれっきりお会い出来なかったが、長い手紙とお菓子をどっさり持ってきてくださったらしい。私はその後2日間休みだったので、手紙もお菓子も出勤した時には無くなっていた。お菓子はどうでもいいけれど、手紙がなかったのが残念だった。

言葉が通じない国で病気になるのはとても不安だと思う。少しでもお手伝いが出来て良かった。

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20 years later

エッチングの版が実家で見つかった。妹が両親の生活形態を変えるため、実家の片付けをしている時に出て来たそうである。

一生懸命探したのに出てこなかったのだけど、まさかこんな所に、という場所に置かれていた。今のアトリエでは制作が難しい大きな作品の版である。凄く嬉しい。

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眠い

今日は楽しかった。

Yちゃんとの昼食もソアレでのゼリーポンチも美味しかった。

レクチャーも虫の姿は殆ど見なかったけれどマニアックで面白かった。

来月は「猿楽」についてだそうである。

猛烈に眠いのでまた更新します。

おやすみなさい。

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changes

龍玖と瑞麗さんにTop40(そう言うカテゴリーがまだあるのか解らないけれど、いわゆる今良く聞かれている音楽)の曲を沢山聞かされた。

自分からわざわざ聞きたいと思う曲は殆どないけれど、この間アルバムを一枚ダウンロードした。全曲が様々なスタイルでアレンジされていて盛り沢山のため、リピートして聴いていても飽きないので気に入っている。凄く真面目に作ったんだな、と感じられて好感が持てるのである。

 このラッパーさんは、ラッパーの派閥の抗争に巻き込まれて19歳で亡くなってしまったそうである。


XXXTENTACION - changes

この曲を聴いていたら、瑞麗さんが「瑞麗が龍玖に勧めたんだよね。」と言っていた。龍玖にFacetimeで話している時に訊いたら「龍玖とアメリアが聴いていたのを瑞麗に教えたんだよ。」と言って怒っていた。

as usual

 

昨日は一つ下の人が沢山困った事をして、その後始末で疲れていたし、今朝は瑞麗さんの横柄な態度と反抗による、3時間に及ぶ病院でのやり取りで疲弊したので、帰宅してから2時間くらい眠った。

夕方に社員さんと同僚たちで燻製のお店へ行く約束をしていた。午後6時にお店で落ち合った。玉子の燻製と、ナッツの燻製が入ったジャガイモのサラダがとても美味しかった。長年料理人をやって来た同じ歳の同僚が、ローストや燻製したナッツ類をポテトサラダによく入れている、とおっしゃっていた。私もやってみようと思う。

 

明日はロンドンから個展のために帰国しているYちゃんとランチタイムに会う。彼女の展覧会は23日から2週間だそうである。夜にはフランス極東学院へ虫のレクチャーを聴きに行く。ライターのMさんをお誘いしたのだけれど、虫が嫌いだそうでお断りされた。明日の夜は瑞麗さんのお父さんは用事があるので、瑞麗さんが家に来る事になっている。彼女も虫には興味がないので、留守番をすると言っている、と聞いた。

(標本、それも写真だけだと思うけれど)虫を見て癒されたい。

 

 

 

椅子が見つからない

先々週の週末に家庭教師の派遣会社と契約をした。

瑞麗さんの家庭教師の先生が決まった、と連絡が入った。明日9日の夜、理数系の先生が来てくれる事になった。私は合唱団の練習があるため、授業の間、瑞麗さんのお父さんに家にいて貰う様に頼んだ。国語の先生についてはまた後日連絡をくださるそうである。

明日の練習は大津旧中央公会堂である。浜大津の駅から近いのが嬉しい。明後日、明々後日は休みとなっているが予定が入っている。今週は忙しいのである。

パリでライターのMさんに値段交渉をして貰って購入した折り畳み椅子が見つからない。確かにスーツケースに入れて持ち帰ったはずなのだけど、京都へ戻って来てからの記憶が抜け落ちている。場所が出来たのに肝心の椅子の所在が分からない。旅の道中で無くなってしまったのだろうか。

Moonlight

龍玖が”Clair de Lune”を最近練習しているらしい。

冬に帰って来たら聴かせて貰うのを楽しみにしている。

昨日は堺へ行って来た。

瑞麗さんは京都へ戻って来て、駐輪場から自転車を出すまでは上機嫌だった。

今日、明日と仕事である。

今週は何かとイベントが目白押しである。

 昨晩も疲れたので早めに眠ってしまった。

 

今はリヒテルを聴いている。

深夜に音楽を聴けるのは嬉しい。


Sviatoslav Richter - Debussy - Preludes

 

ドビュッシーラヴェル、ショーンベルクを聴いていると、冬が来るのが待ち遠しくなる。

 

 

疲労と満腹感

今日はめちゃくちゃ忙しかった。

シフトの組み合わせでは最悪のパターンだと思っていたのだが想像以上だった。夕勤の同僚たちが同情してくれた。後半はまあマシだったのが救いだった。

ライターのMさんと午後8時にタルカで待ち合わせをしていた。終業後時間があったので、所用を片していった。今年の流行の色のリップクリームを、試しに塗って貰っているうちに、あっという間に約束の時間の15分前になってしまった。

急いでタルカへ向かった。Mさんが先に席に着いておられた。注文をしてから私の職場と瑞麗さんの事について話をした。程なく注文した料理が運ばれて来た。

 

最初に来た生ピーナッツのサラダは絶品だった。同じものを3皿食べられそうだった。

 

タルカは安定の味だった。

 

レモンライスも美味しかった。

ジャポニカ米をどうやったらあんなにインド料理に合う様に美味しく炊けるのだろう、とタルカに行くといつも思う。

お互いの家族の事を良くお話しするのだけど、Mさんのお母様と私は色々と共通点があり、それでMさんは私に親近感をお持ちの様な印象を受ける。エピソードを伺っていると、自分自身と通じるものが良くあったりする。お母様で慣れていらっしゃるので、至らないところが沢山ある私に対しても、Mさんは寛容でいてくださる様な気がする。

チャイを注文すると、お代わりが自由に出来る。それでつい沢山飲み過ぎてしまった。お腹がいっぱいになり暫く苦しい思いをした。

明日は終業後に矯正歯科に瑞麗さんと行く事になっている。

そしてヌイブランシュもある。

長い1日になりそうなので早く眠ろうと思う。

Sta prope me

変な時間に眠って起きてしまった。

休息は取れたみたいなのでこのまま起きていようと思う。

今日から3連勤である。日曜日は父が母の誕生日会を開くので、瑞麗さんと日帰りで大阪へ行く予定である。

昨日フレームが壊れて修理に出したままになっていた、眼鏡を引き取りに行って来た。この眼鏡は沢山試して漸く見つけた眼鏡だったので、かけ心地は2つ目のよりずっと良い。

気持ちの浮き沈みが激しくて、周囲の人にもご迷惑をかけてしまっている。

母は自分の子供たちを褒めるのが苦手で、否定的な事を言って、やる気を奮い立たす、と言う教育法を行っていた。それは私たち3人には良い効果は齎さなかったけれど、不器用な人なので今も同じ様に対応してくる。

先日もいつもと同じ様に攻撃された時は、どうでも良くなって「ではおっしゃる通りに消えます。」と答えた。流石に今は弱っているのを理解して、明くる日にフォローの手紙をくれた。今は母に当たって申し訳ない、と反省している。

 

周囲の人たちには助けていただいている。

とてもとても感謝しています。

もう少ししたら戻る事が出来ると思います。

いつも享受するばかりでごめんなさい。