2013-03-01 次は何を読むべきか 「利休にたずねよ」を読み終わった。 利休の人物像についてもよく描かれていたと思うし、共鳴出来る部分もあった。茶の湯を知らない私がこんなことを言うのはおかしいかもしれないが、これを読む事によって「侘び茶」とは何か、と言う事を学ぶことは出来ないだろうと思った。小説としてはとても面白かった。でも映画は観ないだろうな。 次は何を読めば良いのだろう。学術書はあまり興味がわくものがない。古田織部に興味を持つ様になったので、彼に関する本を探してみよう。