完全予約制なので昨日の夕方チケットを購入しておいた。１０時３０分の入場なので１０時１５分前に到着しチケットを受け取るように、とホームページに書かれてあった。
朝目を覚ましたら６時だったので、もう少し寝ようと思い、思ったよりぐっすり眠ってしまった。次に目が覚めたら８時４０分だった。急いでシャワーをして瑞麗さんを起こした。ヨーグルトを食べさせてからアパートメントを出た。近くのパン屋さんでクロワッサンを買い、「Pont Marie」から７番メトロへ乗った。パリ市民はバカンスの真っただ中ということもあり、地下鉄の構内も車内もとても静かだった。順調に科学館のある「Porte des Villettes」に到着した。同じ駅で降りた家族連れについて行くと程なく時間通りに目的地にたどり着いた。
チケット売り場に行き、係の人とどういうスケジュールで動くか、という話をして、計画を立ててもらった。
１０時３０分 サブマリンの見学
１１時３０分 ３Dの映画を観る。
１２時３０分 Cité des Enfantsのプログラムに参加をする。
瑞麗さんがこれでいい、と言ったので、それぞれのプログラムのチケットを購入した。お腹が空いていたのでカフェでコーヒーとオレンジジュースを買い、持ってきたクロワッサンと一緒に食べた。それからサブマリンへ向かった。以外に観るところがあり、時間が足らなかった。
敷地内にある巨大なドームの中で映画は上映されていた。全編フランス語なので細かいところはよく判らなかったが、物語形式で恐竜誕生までの歴史をアニメーションを交えて辿っていた。結構楽しく観ることが出来た。
映画館を出てすぐCité des Enfantsの会場へ向かった。ちょうど入場が始まったところだった。まず入り口に一番近いところから体験していった。一番楽しかったのは「水」のコーナーだった。やはり一番人気があり、子ども達がたくさん遊んでいた。使用されていた水にはたくさん次亜塩素酸ナトリウムが使われていた。
あっという間に２時間が経った。退場してすぐ地下２階にあるカフェへ行き昼食を摂った。ハンバーガーはかぴかぴで、パスタはとても柔らかくて美味しくなかったが、フライドポテトはなんとか食べられた。
