ホテルに戻り荷物を持って呼んで貰ったタクシーでNice Ville駅へ行った。沢山の人が待って来た。ゲイの人が数多くいた。私たちが最後の夜泊まったホテルはゲイタウンにあり、ゲストにもゲイのカップルが何組かいた。どの人たちも髪型はバッチリで暑いにも関わらず良い香りがしていた。
道中何度もうつらうつらしていた。そして無事帰ってきた。６時間の電車の旅というのは飛行機よりも楽だな、と思った。一旦戻って休憩してから夕食を食べに出かけた。アパートメントの主のRさんがよく行く中華料理店である。山東料理の店と聞いて楽しみにしていた。２０分くらい歩いて店に到着した。店に入ると「你好。」と言われた。他の人たちは「Bon jour.」と言われていた。フランスでもベルギーでも中華料理店に入ると必ず中国人と思われる。
