lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

春眠暁を覚えず

なんだかよく眠れる。夜明けを毎日見ていたのにもう見れなくなった。
最近はあまり夢を見ていないのだが、今朝久しぶりに見た。
大きなお屋敷にたくさんの人と暮らしていて、その一部の人の暮らしぶりを眺めている、という内容だった。古いピストルを収蔵するおじさんに彼のコレクションを見せてもらっている間に目が覚めた。

なぜコミューンが夢に出て来たかというと、精神保健福祉士をしている妹が北海道の学会へ行った際「べてるの家」を見学した時の事を聞き、ミネアポリスにあるやはり精神障害の人たちが暮らす大きな家との比較をしていた。

そして次に龍玖のクラスメイトの家族が暮らすコミューン形態のマンションのことを考えていた。4家族がひとつの建物の中で暮らしている。土地探し、部屋割りやデザインを建築士を交えて自分たちで計画し建てたそうである。一度お招きして頂いたが、とても住み心地の良さそうなお家だった。

私は殆どひとり暮らしをしたことがないので、ひとりになれる空間さえあればコミューンに暮らすということにはあまり抵抗はない。もっと歳を取れば変わるかもしれないけれど、基本的に一人では暮らさない方が良いと思っている。一人でいると、居心地が良すぎてこもってしまい出てこなくなりそうで恐いのである。

どんな形態にしろ協調性が無ければ、集団生活は出来ないだろうから、私もちゃんと出来ていたんだ、と気づきホッとした。