トレーナーはいつまで京都にいるのか分からないそうである。
4月1日からNativeの先生が2週間いないまま、授業をする事になるかもしれない。
それは流石に良くない。保護者に約束した環境を
提供出来ていないからである。
上司は自動的に本社から臨時の先生が来てくれる、
と楽観的に考えているみたいである。
昨日は同僚が代休を取っていたので、トレーニングは私だけだった。
上司がその業務に適切ではないので、これからどうなるか不安だ、と話した。
トレーナーは今まで色々な人を見てきたけれど、彼は一番最悪、と言う訳でもない、
と言ってきた。
もっと酷いケースもあるから、と慰めて貰ったが全然嬉しくなかった。
一昨日、「Human Flow」を観てきた。
出町座へ行くのは初めてだった。前身の旧立誠小学校にあった映画館は、座席が急拵えだったので、座り心地がとても良くなかった。ここはきちんとした映画鑑賞用の座席だったので、2時間半の間座っていても大丈夫だった。
映画は作家の作風らしく、とてもダイナミックだった。
ロンドンでの大回顧展を観た時に、なんてスケールの大きな人なんだろう、と感動した。彼のように主義主張が一貫していて、完成度が高い、show offには見えない作品を作る作家はなかなかいない、と思う。
続きます。