lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

瑞麗さんとの会話

今日、明日はお休みを貰った。

同僚の処遇が本人の思惑と違った事が明るみになり、平和だった職場が変わってしまった。火曜日から同僚の言動が明らかに変わったので、日本人のスタッフが出払ってから、上司に訊いてみた。本人は知らないと思うので、それが理由とは思わないけれど、と前置きをして状況を話してくれた。

新しい教室の開校が7月半ばの予定だけれど、人材が集まらないので日程は遅れるだろう、と言っていた。また同僚の意地悪が始まった。憂鬱である。

瑞麗さんとFacetimeで話をした。日本を発つ前の数年間の事や、彼女のお父さん、両方の祖父母、そして友達の事について話した。あの時の事はどうだった、当時何が本当に起こっていたのか、と言う話をした。

瑞麗さんに、彼女のお父さんから、私のダークサイドは凄まじく深過ぎるので、自分は関わりたくない、と言われた。でも自分自身はどうしても彼の言う様なダークサイドがあるとは思えない、と言うと、瑞麗さんも同意していた。瑞麗さんは1年くらい前から、彼女のお父さんが私の事を本当に理解しているとは思わなくなった、と言った。

そして瑞麗さんは

「もしお父さんが当時の事を謝ってきたらどうする。」

と訊いて来た。

「よく分からない、瑞麗のお父さんは良く言えばNeutralな存在となりつつあるので、嬉しいとか報われた、とかそう言った感情も湧かない気がする。」

と答えた。

「もう一生瑞麗はマミーと一緒に暮らす事がないのに、カナダに行く前の数年間は良い時間が過ごせなかった。ごめんなさい。」

「お父さんは今の奥さんとはきっと一生過ごすと思う。」

「マミーも一緒に居られる人が見つかるといいね。」

「ダークサイドが大き過ぎて無理、って言われるかも。」

「ちゃんとマミーの事を理解してくれる人を見つけるんだよ。」

そして会話を終えた。