アンドレイ・タルコフスキーの「Nostalghia」が4k修復された。
来年1月から渋谷Bunkamuraにある映画館で上映が始まり、
順次全国ロードショーするらしい。
目眩がしそうなほど嬉しくて仕方がない。
タルコフスキーの作品集のDVDはあるけれど、コンピューターの画面で観るのと、
映画館の大スクリーン上で観るのとは全然違う。
渋谷の映画館で発売する、前売り券を購入すると特典として付いてくるポスターが
とても素晴らしい。
関西での上映でも、前売り券に同じ特典がつくことを心から祈っている。
初めて観たタルコフスキーの映画は「Sacrifice」だった。
そして「Nostalghia」をMCADのAuditoriumで上映された時に観た。
衝撃を受けて泣いてしまったことを覚えている。
今回の上映を観る前に映画で使われている隠喩や比喩の含まれているシーンを
もう一度勉強したい。