先週の初めから、アメリカ人の先生が休暇に入っていた。
同僚がCOVID19で陽性が出た。
先週の木曜日から月曜日まで日本人スタッフのC先生と2人で授業をこなした。
上司は桂方面にある教室へ行きっぱなしだったので、私は電話番もやっていた。
バスのスケジュールの変更や欠席の連絡、スケジュールの変更を明くる日のスケジュール作りと自分の担当する授業の準備で、忙しすぎて何がなんやら分からなくなっていた。
土曜日の朝、妹が片付けの手伝いに来てくれた。
夕方、上司から電話があった。
桂方面にある教室の先生が2人COVID19に罹った。日本人の先生は多分大丈夫だけど、もし彼女も発病したら、日曜日の合同説明会でアシストをして欲しい、と頼まれた。
隣で妹が
「断って。」
と言っているのが聞こえず、つい
「了解しました。」
と言ってしまったのだった。
夜、上司から、日本人の先生も発病したから、明日来てね、というテキストが入った。
妹は夜中の12時過ぎまで私の部屋のものを整理してくれた。
明くる日、朝6時半に起きた。
妹は朝食を摂ってから車で四条烏丸まで送ってくれ、彼女は少し寄り道をしてから帰途に着いた。
桂方面の教室には定刻に着いた。
前の職場で一緒だったMar先生が既に来ていて、レッスンの準備をしていた。
彼と組むのは2年ぶりである・
レッスンはスムースに行ったし、とても楽しかった。
色々と話が聞けて良かった。
日曜日が無くなってしまうし、妹には多大な迷惑をかけてしまった。
でも充実した週末だった。